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  ーおじさんのバーチャル旅行記!ー                      

 
Category: ふるさと【東北・青森】 > 藤崎町   Tags: つがるみち  

榊八幡宮 - つがるみち465




 藤崎町榊に鎮座する榊八幡宮を訪ねたのは、2ヶ月前のことで、桜が咲き始めた頃でした。
 重そうな米俵が乗った豪華な注連縄が張られた鳥居から参道が延びていますが、鳥居をくぐった所に地蔵堂があり、その向かい側にはイチョウの木にからみついた老松などが生えています。地蔵堂のそばには、これまた注連縄が張られた馬頭観音の碑などが立っていました。


   


 境内には、二十三夜塔と庚申塔などが置かれていますが、御神馬は赤い玉垣に囲まれ、大切に祀られていました。赤い屋根の三つの祠は、神明宮と観音堂、そして稲荷宮のようです。


  


  


  

 
 この神社の由緒については、
【大字榊にある八幡宮には、品多和気命(ほんだわけのみこと ※一般的に八幡宮に祀られている応神天皇)が祀られています。この神社は、万治7年(万治は3年で改元されていることから次の年号の寛文4年-1664 年か)に、「榊村八幡堂」として村中で
お堂を新築したという記録があり、さらに慶安元年(1648 年)に新建され、神主は円太夫という人であったという記録が見られます。その後時を経て明治6年(1873 年)に矢沢の正八幡宮に合祀されましたが翌年には復社し、さらに翌年の明治8年に村社となりました。 ※藤崎町「ふるさとの史跡散歩」より】と紹介されています。

 なお、本殿を囲んでいる玉垣などについては、
【明治4年(1871 年)には神殿が造られ、さらに明治43 年(1910年)、皇太子時代の大正天皇が北海道と本県に行啓されたのを記念して玉垣が造られた】とのことです。


  


  

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 青森市   Tags: つがるみち  

築木館久須志神社 - つがるみち464




 青森市の築木館(つきのきだて)については、
【江戸期までは築野木館または槻館と書いた。集落の東方の野内川左岸の丘陵端(字山ノ井)に築木館跡があり、「新撰陸奥国誌」には「館迹、本村の寅卯の方弐拾間にあり、今は畑となりて形界詳ならず」とある。】と書かれています。
 さらには、
【菅江真澄は「すみかの山」の寛政8年(1796)4月20日に「槻木館といふに至る。建武のむかし、隅田の小太郎なにがしの柵のあととてあり」と記し、南北朝初期の砦跡と伝承する。現在も畑地で「タテの畑」と呼ばれるが、単郭の遺構に二重の堀跡や土塁跡が残る】とありますが、この集落に久須志神社が鎮座しています。


 集落の道路から、少し山側へ小道を進んだ所に鳥居が立っていて、ひっそりとした森の中に境内があります。
 境内には、狛犬や御神燈のほか、「馬頭観音様」「大石様」「山の神様」などと書かれた木柱があり、祠や大石などが置かれています。


  


  


   


 この神社の由緒については、
【御祭神:大己貴命 少彦名命  安政2年(1855)の書上帖には、草創年月不詳、明和年中(1764~72)同村の佐次兵衛が再建、村中で維持してきた稲荷宮と薬師堂の相殿一宇、本社 板葺二而建坪弐尺四面、覆 萱葺二而建坪弐間に九尺と記されている。明治初年の神仏分離に際して久須志神社と改められた。】とありますが、古くから薬師様を祀っていた場所のようです。


  


  


 拝殿の中に、集落の奥にある薬師山の絵が掲げられていましたが、その山の麓に築かれた祭壇が描かれており、昔からこの山を聖山として崇めていた様子が伺えます。この神社は、薬師山の遥拝所でもあったように思えます。


  

※【】は、青森市諏訪神社HP「兼務社の紹介」からの引用です。

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 青森市   Tags: つがるみち  

後萢神社 - つがるみち463




 青森市の後萢(うしろやち)の県道44号線沿いに、その集落名を冠した後萢神社が鎮座しています。
「萢」という文字は、湿地帯を意味するとされていますが、県内にもつがる市富萢とか、鶴田町横萢など「萢」のつく地名があり、以前にそれぞれの集落の神社を訪ねたことがあります。
 後萢も、昔はその名の通り湿地帯だったのでしょうが、立派な道路や多くの建物が並び立つ現在は、その面影はありません。


 後萢神社は、44号線沿いの町並みを見下ろすことができる小高い丘の上にあり、道路からも赤い一の鳥居や境内を望むことができます。

 鳥居をくぐり、参道を右、左と上って行くと、境内の入口があり、そこに二の鳥居と、猿田彦大神の碑がありました。
 

  


  
 

 御祭神は天御中主大神。昭和二十六年に、「後萢集落の氏神として建立された」ということで、比較的新しい神社といえます。
 境内には、狛犬のほか、いくつかの末社の祠が立っていました。


  


  


   

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 平川市   Tags: つがるみち  

葛川神明宮 - つがるみち462




 平川市葛川(くずかわ)に「誉田屋敷(こんたやしき)」という高台がありますが、ここに次のような話が伝えられています。
【(その地名は)昔、河内国の誉田の城主がここに落ちてきたからだという。そのころ、切明川にサケの大群が上ってきた。誉田殿は、これを小国(おぐに)の殿様に献上せねばならず、藤のつるを切り取って荷縄にし、いくども坂を越えて小国の城まで運んだ。これが苦しかったので、誉田殿は坂の下で「こんなに上らず、また藤つるがなかったら、こんな苦しい目にあわずにすむものを・・・」といって泣いたという。それからこの坂を「誉田の泣き坂」といった。それから川にサケが上らず、藤も絶えてしまったという。 ※『青森の伝説』より


 葛川には、昔、「葛川館」という山城がありました。築城主や築城年代など、詳しくは分かっていませんが、かつての館跡は現在、神明宮になっています。

 道路のそばに「葛川館跡」と書かれた木柱があり、その上に鳥居が立っています。そこから参道が続いていますが、境内は、標高300mほどの山の上にあります。
 完全な山道で、うっそうとした森の小路を左右に三回、四回と曲がりながら登って、やっとたどり着きました。

    

 境内には、「神明宮」と書かれた石柱が2基、拝殿の両横には,、末社の祠がそれぞれ立っています。拝殿の柱には、大きな奉納草鞋が掲げられていました。

    

    





 この神社の御祭神は天照皇大神ですが、その由緒については分かりません。
 葛川は江戸時代には「折戸村」と呼ばれていましたが、農作物が育たないやせた土地であったといわれています。時期は不明ですが、土地の開墾と豊作を願って、この神社は建立されたものと思われます。
 参道入口の木柱
葛川館跡
には、次のように記されています。
【葛川館跡  築城年代、城主は不明。郭の三方は断崖で、南側の台地続きを堀で切断した一郭の館跡である。神明宮境内になっている郭内に、関ヶ原合戦に西軍の武将であった大谷刑部吉継の子と、越後の武将上杉景勝の重臣直江山城守の弟が植えたという伝説をもつ樹齢三○○年を越す松と杉がある。】


 その真偽はともかく、なかなかロマンを感じさせる伝説です。因みに、葛川には「直井」という名字の方がたくさんおられます。「直江兼続との関係は・・」と、空想がふくらみますが、兼続ゆかりの人物が、この地にやって来たのかも知れませんね。
 なお、木柱に書かれている老杉の大木の一本は、とちゅうから折れて無くなっていました。朽ち果てたものか、自然の力によるものか。。

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 平川市  

緑 みどり

 神社めぐりをひと休みして猿賀公園へ行ってみました。
 あてもなく散歩するときは、必ずといっていいほど立ち寄る場所です。何をするでもなく、ただベンチに座ってボケーッとしています。
 ついこの間まで、遅咲きの桜が咲いていましたが、今、園内は鮮やかな緑につつまれていました。


  


  


  


   

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 六月になりました。辺りの緑が濃くなり、とても鮮やかです。今後も、ぼちぼちと史跡めぐりを続けたいと思います。拙い記事ばかりですが、読んでいただければ幸いです。ごゆっくりどうぞ!
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Author:korekarada       ふるさと「東北・青森県」の史跡を巡り、感想などを綴っています。ときには、まだ見ぬ地方への憧れを「バーチャル旅行記」として、書いていきたいと思います。
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