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のんびりとじっくりと!

  ーおじさんのバーチャル旅行記!ー                      

 
Category: ふるさと【東北・青森】 > 弘前市   Tags: つがるみち  名木めぐり  

那智山神社 - つがるみち507




 弘前市百沢(旧岩木町)の山田という所に那智山神社という小さな社があります。
 百沢にある「津軽カントリークラブ百沢コース」の敷地内を、いくつか農道が通っていますが、その道路際に、ポツンと赤い鳥居が立っています。道路の周りは水田とりんご畑になっていて、農家の方々が忙しそうに働いていました。
 鳥居のそばに、庚申塔が一基立っているだけで、境内には社殿のみという、いたってシンプルな神社です。扉が開いていたので、社殿の中を拝んできました。
 その由緒などについては全く分かりませんが、「那智」という名前からして、岩木山麓に伝わった熊野信仰の表れかも知れません。

  


  


  


  




 実は私は、この神社を目当てに訪ねた分けではありません。付近に弘前市の指定天然記念物である「カエデ」の木があることを知り、それを見たくてやってきました、そして、大木の向かい側に小さな神社があるのを見つけたという分けです。
 この木は、市のHPでは単に「カエデ」とだけ紹介されていますが、そばに説明板が立っており、それには、
【文化財の概要 推定樹齢五百年、樹高十八メートル、幹周四・二五メートル
植物学上の種名はイタヤカエデである。イタヤカエデの古木は、二百~三百年程度のものは時々あるが、樹齢推定五百年レベルのものは、青森県では貴重な存在である。】と書かれていました。

 見る角度によって、さまざまな表情を見せる堂々とした老木です。ファインダー越しに見える迫力ある姿は、まるでゴジラのようでした。

  


   

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折笠神明宮 - つがるみち506




 弘前市の折笠(おりかさ)の集落には、かつて「折笠館」という中世の城館があったとされています。
 その遺構は、ほとんど残っていないため、詳しい築城時期などについてはよく分かりませんが、館は血洗川に面した丘陵に築かれていたようです。この川が天然の堀の役目をしていたのでしょう。
 城主は折笠氏で、津軽藩の古記録には、「為信御普代之館 折笠館主 兵助」と書かれているようです。折笠氏は、大浦(津軽)為信の草創期に臣下になった氏族とされています。
 今回訪ねたのは、その折笠に鎮座する神明宮ですが、近くには船沢地区の公民館やりんご加工センター、小学校と中学校などがあります。私が行ったときには、運動会の練習に励む子どもたちの元気な声が響いていました。

 血洗川に架かる橋を渡り、少し上った所に石造りの一の鳥居があり、左手に金属製のしめ縄がかかった二の鳥居。ここから小道を下ると社殿が見えてきます。 

  


  


  

 この神社の境内が折笠館の跡地なのか、折笠氏の館神として建立されたものなのか、そこのあたりの由緒については分かりませんが、古くから村人に崇められてきた社のようです。
 境内には赤い屋根の拝殿と本殿、石灯篭と狛犬がありました。拝殿の下は水路になっているようです。

  

 参道の小道を下りると、右手に鳥居がありますが、その入口付近に、青々と葉を茂らせた元気のよい大きな木が立っています。
 この大木は弘前市で一番大きなトチノキで、市の保存樹木に指定されています。
 木のそばに説明板がありますが、それには、
【市内最大のトチノキであり、自生した自然木とみなされる。北海道から九州まで広く分布し、縄文人は種子を食用としたとされるが、昔は潰して石鹸の代用としたり、百日ゼキの薬とした。この木はまだまだ樹勢の旺盛な古木である。推定樹齢三百年。】と書かれていました。

  


   

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りんご園の中の「気になる木」 - つがるみち486

 黒石市高賀野の坂道を上り、八幡宮を過ぎると、広大なりんご畑になります。

 ここに、黒石観光りんご園
黒石観光りんご園 ※青森観光情報サイトアプティネットより
がありますが、9月上旬~11月中旬まで、新鮮なりんごを直接もぎ取り味わうことができ、毎年、多くの観光客で賑わっています。また、園内から岩木山と黒石の街並みを一望できるとあって、日中はもちろん、夜景観賞に訪れる人もいるようです。

 ところで、先日、Google地図を見ていたら、この観光りんご園のすぐ近くに「気になる木」という一本の杉の木がのっていたので、行ってみることにしました。

 りんご園に近づくにつれて、なだらかな坂道の向こう側に、一本の大きな木がすっくと立っているのが見えました。高さは10mほどでしょうか。決して、大木というわけではないのですが、周りに高い木がないこともあり、「孤高の存在」という感じです。
 何よりも、その姿形が特徴的で、大きな矢印のようにも、イカの姿のようにも見えます。リンゴ園の駐車場に車をとめ、木の近くに行ってみました。

  


   

 この「気になる木」については、地元を中心に話題になっていたらしく、形は「おでんや矢印、イカのようだ」とされ、成り立ちについては、「新種か高度な接ぎ木の技術か」と、地元紙に取り上げられたこともあったようです。

 実は、この木は自然にこんな姿になった分けではなく、近くのりんご農家の方のせん定によるものだそうで、その方によると、
【せん定をしたのは10数年前。木の枝が日光を遮り始めたことと農道の行き来に邪魔になり始めたことから切ることした。枝を全部切り落としてしまうと木がかわいそうに思い、頭の部分だけせん定はしなかった。あとでせん定しようと考えていたが、「丘の上の一本杉」ということもあり日当たりがよく生育するには環境がいい。リンゴのせん定ハサミを使って丁寧に切ったせいかもしれないが、枝の再生が早く、頭の部分をせん定する前に『おがって(津軽弁で「成長」)』しまい、せん定しにくくなった。 ※弘前経済新聞の記事より抜粋】とのことです。

 - またひとつ地元の名木?がみつかりました。

  


  

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 平川市   Tags: 名木めぐり  

冬待つケヤキ

 凛とした姿形のケヤキの木は、晩秋から初冬の神社の境内でもひときわ目立つ存在です。平川市尾上(旧尾上町)には、そんな風格を持つケヤキの大木が生えている神社があります。

 愛宕神社は、坂上田村麻呂の蝦夷征討の際、建立された社で、将軍地蔵と唱えられていました。境内には珍しい夫婦木や三頭木があります。

 七柱神社は、かつて、獅子権現宮と呼ばれ、猿賀神社の摂社でしたが、ここにも田村麻呂の伝説が残っています。この神社の境内は、昔はケヤキの巨木が密集していて「けやきの森」と呼ばれていました。


  


  



  


   

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 青森市   Tags: 名木めぐり  

黄色いじゅうたん

 黒石市から浪岡町へ向かう途中に本郷の集落がありますが、小学校からほど近い所に見事なイチョウの巨木があります。
 その樹高は26m、幹回りが6.6m、樹齢は300年を超えるという大樹ですが、特に天然記念物に指定されている分けではなく、隠れた名木といえそうです。
 このイチョウの木は、とある民家の庭(敷地)にそびえています。根元に赤い鳥居と小さな祠が立てられていますが、祀られているのは、このお宅の守り神でしょうか。
 今の時期、イチョウの姿形の移り変わりはとても早く、つい昨日まで枝先に「黄色い花を咲かせていた」葉っぱは、寒気や風のために散り落ち、地面を黄色に染めます。この本郷のイチョウの葉っぱも、庭いっぱいに広がり、まるで黄色いじゅうたんが敷き詰められているように見えました。
 

    


  

  

    


  
         

  

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 六月、緑鮮やかな季節になってきました。ゆっくりペースで神社・史跡めぐりを続けたいと思います。拙い記事ばかりですが、読んでいただければ幸いです。ごゆっくりどうぞ!
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Author:korekarada       ふるさと「東北・青森県」の史跡を巡り、感想などを綴っています。ときには、まだ見ぬ地方への憧れを「バーチャル旅行記」として、書いていきたいと思います。
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