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  ーおじさんのバーチャル旅行記!ー                      

 
Category: ふるさと【東北・青森】   Tags: つがるみち  名木めぐり  

りんご園の中の「気になる木」 - つがるみち486

 黒石市高賀野の坂道を上り、八幡宮を過ぎると、広大なりんご畑になります。

 ここに、黒石観光りんご園
黒石観光りんご園 ※青森観光情報サイトアプティネットより
がありますが、9月上旬~11月中旬まで、新鮮なりんごを直接もぎ取り味わうことができ、毎年、多くの観光客で賑わっています。また、園内から岩木山と黒石の街並みを一望できるとあって、日中はもちろん、夜景観賞に訪れる人もいるようです。

 ところで、先日、Google地図を見ていたら、この観光りんご園のすぐ近くに「気になる木」という一本の杉の木がのっていたので、行ってみることにしました。

 りんご園に近づくにつれて、なだらかな坂道の向こう側に、一本の大きな木がすっくと立っているのが見えました。高さは10mほどでしょうか。決して、大木というわけではないのですが、周りに高い木がないこともあり、「孤高の存在」という感じです。
 何よりも、その姿形が特徴的で、大きな矢印のようにも、イカの姿のようにも見えます。リンゴ園の駐車場に車をとめ、木の近くに行ってみました。

  


   

 この「気になる木」については、地元を中心に話題になっていたらしく、形は「おでんや矢印、イカのようだ」とされ、成り立ちについては、「新種か高度な接ぎ木の技術か」と、地元紙に取り上げられたこともあったようです。

 実は、この木は自然にこんな姿になった分けではなく、近くのりんご農家の方のせん定によるものだそうで、その方によると、
【せん定をしたのは10数年前。木の枝が日光を遮り始めたことと農道の行き来に邪魔になり始めたことから切ることした。枝を全部切り落としてしまうと木がかわいそうに思い、頭の部分だけせん定はしなかった。あとでせん定しようと考えていたが、「丘の上の一本杉」ということもあり日当たりがよく生育するには環境がいい。リンゴのせん定ハサミを使って丁寧に切ったせいかもしれないが、枝の再生が早く、頭の部分をせん定する前に『おがって(津軽弁で「成長」)』しまい、せん定しにくくなった。 ※弘前経済新聞の記事より抜粋】とのことです。

 - またひとつ地元の名木?がみつかりました。

  


  

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 平川市   Tags: 名木めぐり  

冬待つケヤキ

 凛とした姿形のケヤキの木は、晩秋から初冬の神社の境内でもひときわ目立つ存在です。平川市尾上(旧尾上町)には、そんな風格を持つケヤキの大木が生えている神社があります。

 愛宕神社は、坂上田村麻呂の蝦夷征討の際、建立された社で、将軍地蔵と唱えられていました。境内には珍しい夫婦木や三頭木があります。

 七柱神社は、かつて、獅子権現宮と呼ばれ、猿賀神社の摂社でしたが、ここにも田村麻呂の伝説が残っています。この神社の境内は、昔はケヤキの巨木が密集していて「けやきの森」と呼ばれていました。


  


  



  


   

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 青森市   Tags: 名木めぐり  

黄色いじゅうたん

 黒石市から浪岡町へ向かう途中に本郷の集落がありますが、小学校からほど近い所に見事なイチョウの巨木があります。
 その樹高は26m、幹回りが6.6m、樹齢は300年を超えるという大樹ですが、特に天然記念物に指定されている分けではなく、隠れた名木といえそうです。
 このイチョウの木は、とある民家の庭(敷地)にそびえています。根元に赤い鳥居と小さな祠が立てられていますが、祀られているのは、このお宅の守り神でしょうか。
 今の時期、イチョウの姿形の移り変わりはとても早く、つい昨日まで枝先に「黄色い花を咲かせていた」葉っぱは、寒気や風のために散り落ち、地面を黄色に染めます。この本郷のイチョウの葉っぱも、庭いっぱいに広がり、まるで黄色いじゅうたんが敷き詰められているように見えました。
 

    


  

  

    


  
         

  

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市   Tags: 名木めぐり  

薬師寺の石割楓

 黒石市温湯の薬師寺には「石割楓」と名づけられた名木があります。
 樹齢が500年、樹高11.7mm、幹周5.2mという老木ですが、名前の通り、地面の石を割り、大地をしっかりとわしづかみしているような姿形をしています。
 久しぶりに訪れてみましたが、相変わらずの迫力でした。


  

  

  

  


   




 薬師寺の創建は寛文元年(1661)、花山院忠長が温湯温泉へ湯治に訪れた際、薬師像を安置したのが始まりと言われています。
 黒石市山形町にある津軽三十三霊場の26番札所・法眼寺は、元禄4年(1691)にここから現在地に移ったお寺で、ここには薬師堂だけが残りましたが、その後、「瑠璃山薬師寺」として再興されました。
 だいぶ前に訪ねたときには気づかなかったのですが、境内の入口に「石敢當」という石碑が立っています。
 石敢當(いしがんとう)は、主に沖縄や九州地方において「魔除け」として信仰されている石碑ですが、この薬師寺のものは、文政6年(1823)に建立されたもので高さ約92cm、幅61cm、厚さ54cmで、青森県内では非常に珍しいものとされ、市の文化財にも指定されています。

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 田舎館村   Tags: 名木めぐり  

御神木の手入れ




 田舎館村川部の熊野宮は、以前にも訪ねたことがありますが、JR川部駅のすぐ近くにある神社です。
 その由緒については、
【御祭神:伊邪奈岐命 伊邪奈美命  「津軽一統志」 (享保十六年・一七三一) には 「初開年号不詳坂上田村麻呂建立焉往古真言宗寺院退転メ而今号ス新城館ト有大根子村領」 と記されてある。 仏体号の熊野大権現で真言宗派に属するというが詳しいことはわかっていない。 なお 「堂社帳又は山伏」 には 「川辺村熊野宮者従古来雖有之建立之由緒不分明其後明暦四年村中之者再興別当常福院」 と出ている。 明治四十二年七月十四日和泉の地に鎮座している村社稲荷神社を当社川部熊野宮に合祀したが、 その後稲荷神社は独立して現在に至っている。 ※青森県神社庁HPより】とあります。

◇川部熊野宮






 この神社の境内で、ひと際異彩を放っているのが御神木の「エゾエノキ」です。
 そばにある説明板には、
【エゾエノキ大樹は、樹齢450年以上、標高17.0m、幹周・主幹570cmを計測する。この種の樹木は高木となることから、境界や一里塚などの道しるべとして植えられたり、神社やお寺の神木や縁起樹として植えられることが多い。この種のエノキ科の樹木は、腐植菌に犯されやすく、樹齢が短いとされており、このような巨木は珍しいといわれている。ー 以下略 -】と書かれています。

 私が訪ねたときは、二人の方が、忙しそうに樹木の手入れをなさっていました。

 太い幹の真ん中あたりにキノコが生えていたので、珍しそうに眺めていると、作業をしている方が、
「そのキノコの菌が木にはよくないんだ。」と、笑いながら話してくれました。
 風格のある堂々たる巨木ですが、その雄姿を保ち続けるのは大変なようです。

◇御神木「エゾエノキ」

  

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 まだまだ雪深い津軽です。雪解けを待ち、ゆっくりペースで神社・史跡めぐりを続けたいと思います。拙い記事ばかりですが、読んでいただければ幸いです。ごゆっくりどうぞ!
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Author:korekarada       ふるさと「東北・青森県」の史跡を巡り、感想などを綴っています。ときには、まだ見ぬ地方への憧れを「バーチャル旅行記」として、書いていきたいと思います。
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