Category: ふるさと【東北・青森】 > 平川市
雪景色 1


10月の中旬に、青森市に住む親戚におじゃましました。
青森駅にも市役所にも近い場所にあるマンションからは、遠くにかすんで見える岩木山が見え、反対側からは青森湾が見えます。



近くには、モダンな建物の大寺が立ち並んでいますが、その中のひとつが、津軽三十三22番札所である正覚寺です。
江戸時代の初め、青森市は「善知鳥(うとう)村」と呼ばれていた小村でしたが、港が開かれたことにより発展しました。時の開港奉行は、民心の安定をはかる為、寺院設置の必要を津軽藩主信枚に懇願し、寛永五年(1628年)に建立されました。
正式名称は「無量山(むりょうざん) 引接院(いんじょういん) 正覚寺(しょうがくじ)」で、慈覚大師作と伝わる阿弥陀如来を本尊とする浄土宗のお寺です。
建立以後、地震や火災、昭和になってからは青森大空襲などにより、本堂などが消失しましたが、復興されて現在に至っています。

霊場の本尊は正観世音ですが、観音堂は正保二年(1645)頃、当時近くにあった毘沙門天堂の境内に建立され、「青森観音堂」と呼ばれて信仰を集めていたようです。
その後、明和の大地震などで全壊したようですが、やがて正覚寺の境内に観音堂が再建され、22番の霊場となりました。
私は、津軽三十三霊場を廻ってきましたが、最後に残ったのがこの正覚寺でした。また機会があれば、そのいくつかをゆっくり訪ねてみたいと思います。


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※記事の中の○○○○は、以前の記事や画像へのリンクです。また、□(青い枠)で囲まれた画像は、クリックで拡大します。
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☆津軽三十三寺社巡り☆
青森駅にも市役所にも近い場所にあるマンションからは、遠くにかすんで見える岩木山が見え、反対側からは青森湾が見えます。



近くには、モダンな建物の大寺が立ち並んでいますが、その中のひとつが、津軽三十三22番札所である正覚寺です。
江戸時代の初め、青森市は「善知鳥(うとう)村」と呼ばれていた小村でしたが、港が開かれたことにより発展しました。時の開港奉行は、民心の安定をはかる為、寺院設置の必要を津軽藩主信枚に懇願し、寛永五年(1628年)に建立されました。
正式名称は「無量山(むりょうざん) 引接院(いんじょういん) 正覚寺(しょうがくじ)」で、慈覚大師作と伝わる阿弥陀如来を本尊とする浄土宗のお寺です。
建立以後、地震や火災、昭和になってからは青森大空襲などにより、本堂などが消失しましたが、復興されて現在に至っています。

霊場の本尊は正観世音ですが、観音堂は正保二年(1645)頃、当時近くにあった毘沙門天堂の境内に建立され、「青森観音堂」と呼ばれて信仰を集めていたようです。
その後、明和の大地震などで全壊したようですが、やがて正覚寺の境内に観音堂が再建され、22番の霊場となりました。
私は、津軽三十三霊場を廻ってきましたが、最後に残ったのがこの正覚寺でした。また機会があれば、そのいくつかをゆっくり訪ねてみたいと思います。


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☆津軽三十三寺社巡り☆


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
近くのイチョウ


Category: ふるさと【東北・青森】 > 平川市
猿賀公園へ


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
中野もみじ山へ


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
浄仙寺へ


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
紅葉待ち 2


Category: ふるさと【東北・青森】 > 平川市
紅葉待ち


Category: ふるさと【東北・青森】 > 西目屋村
岩谷観音の渓流
西目屋村の岩谷観音は、津軽三十三観音の番外札所となっており、参拝する人々が多い所です。

渓谷の小洞窟に、御本尊が祀られているわけですが、川岸に沿って延びる参道は、手すりつきの階段になっています。
ゆったりと流れている青と緑の清流がとても美しく、心が癒されます。
やがて秋本番となり、紅葉の季節になると、またちがった趣を見せてくれることでしょう。






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渓谷の小洞窟に、御本尊が祀られているわけですが、川岸に沿って延びる参道は、手すりつきの階段になっています。
ゆったりと流れている青と緑の清流がとても美しく、心が癒されます。
やがて秋本番となり、紅葉の季節になると、またちがった趣を見せてくれることでしょう。






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Category: ふるさと【東北・青森】 > 西目屋村
名坪平 山神社
西目屋村を流れる岩木川上流の渓谷は「目屋渓」と呼ばれています。
昭和初期に、地方の新聞社が選定した「津軽十景」では第1位に選ばれるなど、指折りの景勝地として知られています。
村の中心地を少し過ぎたあたりに、広々とした河川敷があって、そこに二見岩と八郎岩という大きな岩があります。「二見岩」は二見ヶ浦にちなんでその名がつけられたとされています。
その大岩の上に、大山祇命を祭る小さな神社があります。林業の安全を祈願して山神様を崇拝する人々の手によって建てられた社ですが、水害によって一度流失し、その後、再建されました。土地の名前「名坪平(なつぼたい)」から、名坪平山神社と呼ばれます。




帰り際に、上流の方からゴムボートがやってきました。
岩木川の景色を眺めながら、5,6人が乗ったボートで、滑るように川を下って行くツアーのようです。このような川下りを「ラフティング」というそうですが、恥ずかしながら、私は知りませんでした。

道路を挟んだ向かい側は、小高い丘になっていますが、そこに見返り坂という辺りを一望できる場所があります。
この日は天気に恵まれ、形のよい岩木山がくっきりと見えました。

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昭和初期に、地方の新聞社が選定した「津軽十景」では第1位に選ばれるなど、指折りの景勝地として知られています。
村の中心地を少し過ぎたあたりに、広々とした河川敷があって、そこに二見岩と八郎岩という大きな岩があります。「二見岩」は二見ヶ浦にちなんでその名がつけられたとされています。
その大岩の上に、大山祇命を祭る小さな神社があります。林業の安全を祈願して山神様を崇拝する人々の手によって建てられた社ですが、水害によって一度流失し、その後、再建されました。土地の名前「名坪平(なつぼたい)」から、名坪平山神社と呼ばれます。




帰り際に、上流の方からゴムボートがやってきました。
岩木川の景色を眺めながら、5,6人が乗ったボートで、滑るように川を下って行くツアーのようです。このような川下りを「ラフティング」というそうですが、恥ずかしながら、私は知りませんでした。

道路を挟んだ向かい側は、小高い丘になっていますが、そこに見返り坂という辺りを一望できる場所があります。
この日は天気に恵まれ、形のよい岩木山がくっきりと見えました。

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 田舎館村
遊稲の館にて
田舎館村の垂柳遺跡の中に遊稲の館(ゆうとうのやかた)という施設があります。
田舎館村総合案内所として、風土や農業の歴史・伝統・文化・人々の暮らしなどの展示、田植え体験、稲刈り体験などを行っている所です。
周りには、刈り取り間近の田んぼが広がり、館付近からは岩木山や八甲田山、阿闍羅山などの山々を望むことができます。



ちょうど今頃の季節になると、国道の高架橋の下に赤、ピンク、白など、コスモスの花が咲き誇り、訪れる人の目を楽しませています。




館の横には、ひときわ目を引く大きな物体が置かれています。
その名も「CHAWONDER(チャワンダー)」。カラフルな茶碗とお箸」です。
近隣のアーチストの方の作品ということですが、いかにも「米の村田舎館」にふさわしい作品ですね。


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田舎館村総合案内所として、風土や農業の歴史・伝統・文化・人々の暮らしなどの展示、田植え体験、稲刈り体験などを行っている所です。
周りには、刈り取り間近の田んぼが広がり、館付近からは岩木山や八甲田山、阿闍羅山などの山々を望むことができます。



ちょうど今頃の季節になると、国道の高架橋の下に赤、ピンク、白など、コスモスの花が咲き誇り、訪れる人の目を楽しませています。




館の横には、ひときわ目を引く大きな物体が置かれています。
その名も「CHAWONDER(チャワンダー)」。カラフルな茶碗とお箸」です。
近隣のアーチストの方の作品ということですが、いかにも「米の村田舎館」にふさわしい作品ですね。


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Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
飛内稲荷神社
黒石市飛内に鎮座する稲荷神社です。
「飛内」は、戦国時代の記録には「富内」と表記されていたようです。
この神社も、数年前に一度訪ねたことがあります。

一の鳥居をくぐると参道が時計回りに続いており、途中には庚申塔や二十三夜塔が立っています。
広い境内には、記念碑や御神木があります。





その由緒は、
【御祭神:倉稲魂命 元和二年 (一六一六) 八月十日、 飛内村中にて堂宇建立、 初めて勧請す。 寛永元年 (一六二四) 四月 花山院少将忠長卿が宮地へご遊覧され、 その後、 同年八月、 小堂宇を新規造営、 慶安三年 (一六五〇) 四月、 村中にて拝殿を再建す。 その後、 明暦二年 (一六五六) 六月、 黒石藩の祖先津軽信英公巡村の節、 堂宇再建す。 これより代々の祈願所となる。 明治四年四月村社に列せられる。 ※青森県神社庁旧HP】とされています。

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「飛内」は、戦国時代の記録には「富内」と表記されていたようです。
この神社も、数年前に一度訪ねたことがあります。

一の鳥居をくぐると参道が時計回りに続いており、途中には庚申塔や二十三夜塔が立っています。
広い境内には、記念碑や御神木があります。





その由緒は、
【御祭神:倉稲魂命 元和二年 (一六一六) 八月十日、 飛内村中にて堂宇建立、 初めて勧請す。 寛永元年 (一六二四) 四月 花山院少将忠長卿が宮地へご遊覧され、 その後、 同年八月、 小堂宇を新規造営、 慶安三年 (一六五〇) 四月、 村中にて拝殿を再建す。 その後、 明暦二年 (一六五六) 六月、 黒石藩の祖先津軽信英公巡村の節、 堂宇再建す。 これより代々の祈願所となる。 明治四年四月村社に列せられる。 ※青森県神社庁旧HP】とされています。

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Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
馬場尻八幡宮と庚申塔
黒石市の馬場尻に鎮座する八幡宮です。
だいぶ前に、この辺りの神社を訪れた際に、一度立ち寄ったことがあります。
この神社は、草創年月不詳ですが、享保2年 (1717) 9月に、 村中にて建立されたという記録もあるようです。



周りは住宅と田んぼですが、社号標のとなり、道路沿いに地蔵堂があり、そばに二十三夜塔や庚申塔が立っています。


この庚申塔の古いものは、「馬場尻の庚申塔」と呼ばれ、市の指定文化財になっています。
市のHPには、【元文5年(1740)8月22日に馬場尻村の藤治郎ほか8人が創建したものである。碑面には、庚申信仰の由来等がいっぱい彫り込んであり、このような庚申塔は他に類例がなく、非常に貴重なものである。】と書かれています。
市内にある庚申塔の中ではもっとも古く、津軽地方の1700基の庚申塔の中でも6番目に古いものであるとのことです。


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だいぶ前に、この辺りの神社を訪れた際に、一度立ち寄ったことがあります。
この神社は、草創年月不詳ですが、享保2年 (1717) 9月に、 村中にて建立されたという記録もあるようです。



周りは住宅と田んぼですが、社号標のとなり、道路沿いに地蔵堂があり、そばに二十三夜塔や庚申塔が立っています。


この庚申塔の古いものは、「馬場尻の庚申塔」と呼ばれ、市の指定文化財になっています。
市のHPには、【元文5年(1740)8月22日に馬場尻村の藤治郎ほか8人が創建したものである。碑面には、庚申信仰の由来等がいっぱい彫り込んであり、このような庚申塔は他に類例がなく、非常に貴重なものである。】と書かれています。
市内にある庚申塔の中ではもっとも古く、津軽地方の1700基の庚申塔の中でも6番目に古いものであるとのことです。


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Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
赤坂の八幡宮と庚申塔
黒石市の赤坂集落に鎮座する八幡宮です。
数年前に訪ねたことがありますが、もう一度行ってみました。
寛正年間 (1460~1466) に創建され、慶長年間 (1596~1615) 堂宇の朽敗を補修、社殿を建立・・という古い由緒を持つ神社です。

社殿の横に、市の指定民俗文化財になっている庚申塔があります。
寛政9年(1797)7月22日に建立されたもので、表面には青面金剛童子が彫られています。
黒石市のHPによると、【市内には91基の庚申塔が存在するが、青面金剛童子像が彫刻されているのは、ここと文化8年(1811)8月に建てられた竹鼻八幡宮の2基だけで、貴重である。】とのことです。






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数年前に訪ねたことがありますが、もう一度行ってみました。
寛正年間 (1460~1466) に創建され、慶長年間 (1596~1615) 堂宇の朽敗を補修、社殿を建立・・という古い由緒を持つ神社です。

社殿の横に、市の指定民俗文化財になっている庚申塔があります。
寛政9年(1797)7月22日に建立されたもので、表面には青面金剛童子が彫られています。
黒石市のHPによると、【市内には91基の庚申塔が存在するが、青面金剛童子像が彫刻されているのは、ここと文化8年(1811)8月に建てられた竹鼻八幡宮の2基だけで、貴重である。】とのことです。






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Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
夏の花ひまわり
地方紙に、道路沿いに咲いているひまわりの記事がのっていました。
黒石市の浄光寺という所にカントリーエレベーターがありますが、その敷地内に咲いているひまわりです。
記事によると、このひまわりは、景観用に一昨年植えたもので、その数は約2万本とのことです。記事では、2m×6.7mの「ひまわり畑のよう」と紹介されていました。
とても良い天気だったので、青空とひまわりの黄色と緑が、とても鮮やかでした。








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黒石市の浄光寺という所にカントリーエレベーターがありますが、その敷地内に咲いているひまわりです。
記事によると、このひまわりは、景観用に一昨年植えたもので、その数は約2万本とのことです。記事では、2m×6.7mの「ひまわり畑のよう」と紹介されていました。
とても良い天気だったので、青空とひまわりの黄色と緑が、とても鮮やかでした。








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Category: ふるさと【東北・青森】 > 田舎館村
今年度は中止 ー 残念


Category: ふるさと【東北・青森】 > 平川市
蓮の咲き始め


Category: ふるさと【東北・青森】 > 弘前市
大仏公園のあじさい
弘前市石川の大仏公園は、昔の石川城(大仏ヶ鼻城)の跡地です。
天文2年(1533)頃から、南部氏配下の石川高信が居城としていましたが、元亀2年(1571)に大浦(津軽)為信の急襲を受けて落城しました。その後、廃城となり、現在は史跡等は残っていません。

小高い丘からの眺めもよく、三十三観音なども立てられており、春の桜の時期などは多くの人々が訪れます。
例年ですと、初夏の今頃はあじさいが咲き誇り、祭りも開かれるのですが、今年は中止?のようです。
マスクをしながら、公園内を散策し、あじさいの花を見てきました。








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天文2年(1533)頃から、南部氏配下の石川高信が居城としていましたが、元亀2年(1571)に大浦(津軽)為信の急襲を受けて落城しました。その後、廃城となり、現在は史跡等は残っていません。

小高い丘からの眺めもよく、三十三観音なども立てられており、春の桜の時期などは多くの人々が訪れます。
例年ですと、初夏の今頃はあじさいが咲き誇り、祭りも開かれるのですが、今年は中止?のようです。
マスクをしながら、公園内を散策し、あじさいの花を見てきました。








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Category: ふるさと【東北・青森】 > 平川市
見晴ヶ池付近


黒石市高舘安入(あんにゅう)地区のハリギリの木です。
推定樹齢が400年、樹高23.5m、幹周り5.2m、根周りは6.15mで、市の天然記念物に指定されており、青森県内はもちろん、全国でも有数のハリギリの巨木と言われています。数年前に一度訪れたことがあり、今回が2度目です。
ハリギリは集落の入り口の、小高い道路交差点の分岐地点に生育しており、道標としての役割を果たしていたと考えられています。根元に文化11年(1814)の石碑が建立されていますが、集落住民の御神木として古くから崇められてきたのでしょう。。


このハリギリの大木は、別名「隠し(れ)里のハリギリ」とも呼ばれています。
「隠し(れ)里」というと、何やら昔の落武者が流れ着いた里というイメージですが、この集落がそうだったのかどうかは分かりません。
ただ、戦国時代の終わり頃に、岩手県の金田一から落ちのびてきた一族が、この地に入ったという、言い伝えもあるようです。
「安入(あんにゅう)」は、ここまで逃れて来てほっとした(安心した)ということで、名づけた地名なのだとか。。





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☆名木めぐり☆
推定樹齢が400年、樹高23.5m、幹周り5.2m、根周りは6.15mで、市の天然記念物に指定されており、青森県内はもちろん、全国でも有数のハリギリの巨木と言われています。数年前に一度訪れたことがあり、今回が2度目です。
ハリギリは集落の入り口の、小高い道路交差点の分岐地点に生育しており、道標としての役割を果たしていたと考えられています。根元に文化11年(1814)の石碑が建立されていますが、集落住民の御神木として古くから崇められてきたのでしょう。。


このハリギリの大木は、別名「隠し(れ)里のハリギリ」とも呼ばれています。
「隠し(れ)里」というと、何やら昔の落武者が流れ着いた里というイメージですが、この集落がそうだったのかどうかは分かりません。
ただ、戦国時代の終わり頃に、岩手県の金田一から落ちのびてきた一族が、この地に入ったという、言い伝えもあるようです。
「安入(あんにゅう)」は、ここまで逃れて来てほっとした(安心した)ということで、名づけた地名なのだとか。。





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☆名木めぐり☆


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
ぶらぶらとあてもなく3




Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
ぶらぶらとあてもなく


黒石市浅瀬石の広峰神社境内にそびえる「夫婦雷樹」です。
「夫婦」は、対になっているその姿から、「雷樹」は、かつて雷が落ちたから、そう名付けられたとも言われています。
どちらも高さ25m以上、樹齢は150年以上とされるポプラの巨木です。
数年前に一度訪ねたことがありました。そのときはりんごの花が真っ盛りで、とても美しかったことを覚えています。今回は、さすがにりんごの花は終わっていました。



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☆名木めぐり☆
「夫婦」は、対になっているその姿から、「雷樹」は、かつて雷が落ちたから、そう名付けられたとも言われています。
どちらも高さ25m以上、樹齢は150年以上とされるポプラの巨木です。
数年前に一度訪ねたことがありました。そのときはりんごの花が真っ盛りで、とても美しかったことを覚えています。今回は、さすがにりんごの花は終わっていました。





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☆名木めぐり☆


Category: ふるさと【東北・青森】 > 平川市
遅咲きの・・・


青森市野沢集落に鎮座する熊野宮です。
近くには、小牧野遺跡からの出土品を展示している「縄文の学び舎・小牧野館」があります。
ジャンバラ型の豪華な注連縄が架かった鳥居をくぐり抜け、境内へと進みます。


二の鳥居の横に「郷里の 想い出多し 夫婦銀杏」と刻まれた石碑が立っていました。かつては境内の中に、大きな夫婦銀杏がそびえていたのでしょうか。


参道には、天照皇大神や猿田彦大神、二十三夜塔などの碑が立っていました。
社殿の後ろ側は小山になっていて、そこに山の神が祀られています。


御祭神は伊邪那岐命・伊邪那美命で、その由緒については、
【草創年不詳、安政二年の神社書上帳によれば、享保十五年、野沢村沢部地内に当神社を産土神として、村中にて再興。明治六年、入内村小金山神社に一時移され合祀されるが、同十一年、再び当村へ遷座し復社した。同年無格社に列せらる。】と紹介されています。

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☆つがるみち☆
近くには、小牧野遺跡からの出土品を展示している「縄文の学び舎・小牧野館」があります。
ジャンバラ型の豪華な注連縄が架かった鳥居をくぐり抜け、境内へと進みます。


二の鳥居の横に「郷里の 想い出多し 夫婦銀杏」と刻まれた石碑が立っていました。かつては境内の中に、大きな夫婦銀杏がそびえていたのでしょうか。


参道には、天照皇大神や猿田彦大神、二十三夜塔などの碑が立っていました。
社殿の後ろ側は小山になっていて、そこに山の神が祀られています。


御祭神は伊邪那岐命・伊邪那美命で、その由緒については、
【草創年不詳、安政二年の神社書上帳によれば、享保十五年、野沢村沢部地内に当神社を産土神として、村中にて再興。明治六年、入内村小金山神社に一時移され合祀されるが、同十一年、再び当村へ遷座し復社した。同年無格社に列せらる。】と紹介されています。



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☆つがるみち☆


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
秋景色 - 終


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
秋景色 - 赤


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
秋景色 ー 黄色


弘前市石川に鎮座する八幡宮です。
数年前の冬に一度訪ね、記事にしました,
⇒石川八幡宮① ⇒石川八幡宮② ⇒石川八幡宮③

今回は、夏場の境内の様子が見たくて行ってみました。
鳥居をくぐったところに、龍神様を祀る祠があります。
神池の水面には、付近のりんご畑の風景が映っていました。


右回りに石段を上ると、そこに社号標と二の鳥居があり、赤い小さな鬼がいます。


そこから先が社殿に続くのですが、煙が立ち込めて境内は真っ白で、写真におさめることはできませんでした。氏子の方達が、何か物を燃やしていたようです。
仕方がないので、社の近くのりんご畑に行ってみました。
遠くに八甲田の山々がくっきり見え、赤いりんごがたわわに実っていました。



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☆つがるみち☆ ☆鬼ツコめぐり☆
数年前の冬に一度訪ね、記事にしました,
⇒石川八幡宮① ⇒石川八幡宮② ⇒石川八幡宮③

今回は、夏場の境内の様子が見たくて行ってみました。
鳥居をくぐったところに、龍神様を祀る祠があります。
神池の水面には、付近のりんご畑の風景が映っていました。


右回りに石段を上ると、そこに社号標と二の鳥居があり、赤い小さな鬼がいます。




そこから先が社殿に続くのですが、煙が立ち込めて境内は真っ白で、写真におさめることはできませんでした。氏子の方達が、何か物を燃やしていたようです。
仕方がないので、社の近くのりんご畑に行ってみました。
遠くに八甲田の山々がくっきり見え、赤いりんごがたわわに実っていました。



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☆つがるみち☆ ☆鬼ツコめぐり☆

