
今年もまた、寺社巡りを通じて、境内にある「名木」に出合うことができました。
もちろん「名木」とはいっても、私自身が印象に残った樹木のことです。堂々たる巨木もあれば、思わず手をそえてあげたいような老木など、様々です。中には、地域の伝説となっているものもあります。
境内を回って、社殿や狛犬、神馬、祠、石碑や塔などとともに、姿形の美しい樹木を探すことも楽しみのひとつになりました。今年、印象に残った名木たちをまとめてみました。
※画像はクリックで拡大します。
↓ 【左から】
◇沖飯詰の流れ松(五所川原市)
◇愛宕神社の夫婦木(平川市)
◇鬼沢の鬼神腰掛柏(弘前市)
◇宮田八幡宮の大イチョウ(青森市)
◇七柱神社のけやき(平川市)





↓ 【左から】
◇熊野宮のエゾエノキ(田舎館村)
◇一丁木の大イチョウ(弘前市)
◇身代地蔵尊のハリギリ(弘前市)
◇香取神社の大ケヤキ(板柳町)
◇斧懸神社の斧懸の松(青森市)





この1年間、ブログを訪れていただいた皆様に感謝いたします。おかげさまで何とか続けることができました。来年もまたよろしくお願いいたします。
皆様、よいお年をお迎えください。
☆つがるみち☆


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「津軽のお寺」山門あれこれ
津軽の寺社をいくつか巡ってきましたが、当初はお寺の境内や本堂の様子ばかりに気をとられて、「山門」を注意深く見ることはありませんでした。
【山門(さんもん)・・仏教寺院の正門である三門の異称。寺院は本来山に建てられ山号を付けて呼んだ名残りで平地にあっても山門という。※wikipediaより】ということや、「三門」とは、「三解脱門」の略称で、「悟りを求める者が通る関門」であるということを知ったのは、しばらくしてからでした。
津軽には「大寺」ばかりある分けではないのですが、趣があり、素朴な造りの山門も多く見られます。いくつかまとめてみたのでご覧ください。
※画像はクリックすると拡大します。それぞれ複数の画像が含まれています。

【左から】
◇弘前市 曹洞宗「津軽山 革秀寺」→津軽為信の霊屋があるお寺です。
◇弘前市 曹洞宗「太平山 長勝寺」→禅林街寺院の中心。津軽家霊屋があります。
◇弘前市 曹洞宗「耕春山 宗徳寺」→石田三成の次男・重成の墓所があります。
◇つがる市 真言宗「西の高野山 弘法寺」→弘法大師伝説が残るお寺です。

【左から】
◇深浦町 真言宗「春光山 円覚寺」→「澗口観音」として有名な北前船の祈願寺。
◇黒石市 浄土宗「黒森山 浄仙寺」→山門の大きな草鞋が印象的です。
◇黒石市 黄檗宗「宝厳山 法眼寺」→津軽三十三霊場の26番札所です。
◇つがる市 日蓮宗「法光山 実相寺」→水神「水虎さま」を祀っています。

【左から】
◇黒石市 日蓮宗「宝塔山 法嶺院」→山門の上の部分が鐘楼になっています。
◇大鰐町 真言宗「神岡山 大円寺」→「大鰐の大日様」篤い信仰を集めるお寺。
◇弘前市 真言宗「愛宕山 橋雲寺」→勝軍地蔵を祀る辰・巳生まれの一代様。
◇弘前市 真言宗「金剛山 最勝院 」→日本最北に位置する五重塔があります。
【山門(さんもん)・・仏教寺院の正門である三門の異称。寺院は本来山に建てられ山号を付けて呼んだ名残りで平地にあっても山門という。※wikipediaより】ということや、「三門」とは、「三解脱門」の略称で、「悟りを求める者が通る関門」であるということを知ったのは、しばらくしてからでした。
津軽には「大寺」ばかりある分けではないのですが、趣があり、素朴な造りの山門も多く見られます。いくつかまとめてみたのでご覧ください。
※画像はクリックすると拡大します。それぞれ複数の画像が含まれています。




【左から】
◇弘前市 曹洞宗「津軽山 革秀寺」→津軽為信の霊屋があるお寺です。
◇弘前市 曹洞宗「太平山 長勝寺」→禅林街寺院の中心。津軽家霊屋があります。
◇弘前市 曹洞宗「耕春山 宗徳寺」→石田三成の次男・重成の墓所があります。
◇つがる市 真言宗「西の高野山 弘法寺」→弘法大師伝説が残るお寺です。




【左から】
◇深浦町 真言宗「春光山 円覚寺」→「澗口観音」として有名な北前船の祈願寺。
◇黒石市 浄土宗「黒森山 浄仙寺」→山門の大きな草鞋が印象的です。
◇黒石市 黄檗宗「宝厳山 法眼寺」→津軽三十三霊場の26番札所です。
◇つがる市 日蓮宗「法光山 実相寺」→水神「水虎さま」を祀っています。




【左から】
◇黒石市 日蓮宗「宝塔山 法嶺院」→山門の上の部分が鐘楼になっています。
◇大鰐町 真言宗「神岡山 大円寺」→「大鰐の大日様」篤い信仰を集めるお寺。
◇弘前市 真言宗「愛宕山 橋雲寺」→勝軍地蔵を祀る辰・巳生まれの一代様。
◇弘前市 真言宗「金剛山 最勝院 」→日本最北に位置する五重塔があります。


明けましておめでとうございます。
新しい年を迎えるにあたっていつも思うことは、いつまでも健康で過ごせたら・・ということです。ー そういう願いをこめて、昨年の秋頃から訪ねた寺社や史跡の「名木、巨木」をまとめてみました。いずれも「じょうぶで長生き、長もち」の樹木です。あやかりたいものです。 ○○○○をクリックしながらご覧ください。
左:弘前天満宮のシダレザクラ。春にはまだまだ見事な花を咲かせます。
◇右:橋雲寺の大杉。地面をわしづかみしている根っ子。
◇左:堰神社の大銀杏。私の中では、隠れた名木の一つです。
◇右:源常林の大銀杏。様々な伝承が残る巨木。
◇左:最終氷期埋没林。28,000年前の針葉樹です。
◇右:新穂ヶ滝の神木。3本でご神体の滝を守っています。
◇左:関の甕杉。古碑群のそばにそびえています。
◇右:折曽のイチョウ。姿形がとても美しいイチョウです。
◇左:北金ヶ沢の大イチョウ。日本一の大イチョウ。その大きさには脱帽です。
◇右:雲祥寺の老松。いたわってあげたい老木です。
今年もどうぞよろしくお願いします。
新しい年を迎えるにあたっていつも思うことは、いつまでも健康で過ごせたら・・ということです。ー そういう願いをこめて、昨年の秋頃から訪ねた寺社や史跡の「名木、巨木」をまとめてみました。いずれも「じょうぶで長生き、長もち」の樹木です。あやかりたいものです。 ○○○○をクリックしながらご覧ください。


◇右:橋雲寺の大杉。地面をわしづかみしている根っ子。


◇右:源常林の大銀杏。様々な伝承が残る巨木。


◇右:新穂ヶ滝の神木。3本でご神体の滝を守っています。


◇右:折曽のイチョウ。姿形がとても美しいイチョウです。


◇右:雲祥寺の老松。いたわってあげたい老木です。
今年もどうぞよろしくお願いします。


今回は、寺社巡り・史跡巡りをひと休みして、今まで巡った中で印象に残った古木や巨木、名木などをまとめてみました。何分、写真撮影は素人で、あまり自信はありません。その点はご容赦を。。。
※画像はクリックで拡大します。








【左から】
◇大光寺慈照閣(平川市:三十三霊場30番札所)のサイカチの木です。
◇円覚寺(深浦町:三十三霊場10番札所)の竜灯杉です。船を安全に港へ導いたとか。
◇袋観音堂(黒石市:三十三霊場27番札所)の大イチョウです。
◇厳鬼山神社(弘前市:三十三霊場5番札所)の2本の大杉です。上までは写真におさまりせんでした。
◇蓮川観音堂(つがる市:三十三霊場12番札所)のイチョウの木です。
◇日照田観音堂の大イチョウ(鰺ヶ沢町:三十三霊場8番札所)。乳根が見事です。
◇田舎館城址のサイカチ(田舎館村)。津軽為信軍との戦で、落城した際、戦死者を弔うために植えられました。
◇居土普門堂の大銀杏(大鰐町:三十三霊場31番札所)です。








【左から】
◇川倉芦野堂のケヤキ(五所川原市:三十三霊場13番札所)の木です。
◇北浮田弘誓閣の大イチョウ(鰺ヶ沢町:三十三霊場7番札所)。昔は泉が湧いていました。
◇見入山観音堂の夫婦杉(深浦町:三十三霊場9番札所)。夫婦に見合った幹の太さ?
◇中野神社のモミの木(黒石市)。一対で神門を守っています。
◇温湯薬師寺の石割楓(黒石市)。根が石を割っている様は迫力があります。
◇大石神社の五本杉(弘前市)。一本の根から五本の幹が分かれて生えています。
◇高照神社のサワラ(弘前市)。高照神社は津軽家と深い関わりをもつ社です。
◇松倉観音堂の大天狗?(五所川原市:三十三霊場25番札所)。名木・古木ではありませんが、どうしてこんな形になったものか?自然のなせる技。私は勝手に「大天狗」と名付けています。
ー 次回からまた、寺社・史跡巡りを続けます。
※画像はクリックで拡大します。








【左から】
◇大光寺慈照閣(平川市:三十三霊場30番札所)のサイカチの木です。
◇円覚寺(深浦町:三十三霊場10番札所)の竜灯杉です。船を安全に港へ導いたとか。
◇袋観音堂(黒石市:三十三霊場27番札所)の大イチョウです。
◇厳鬼山神社(弘前市:三十三霊場5番札所)の2本の大杉です。上までは写真におさまりせんでした。
◇蓮川観音堂(つがる市:三十三霊場12番札所)のイチョウの木です。
◇日照田観音堂の大イチョウ(鰺ヶ沢町:三十三霊場8番札所)。乳根が見事です。
◇田舎館城址のサイカチ(田舎館村)。津軽為信軍との戦で、落城した際、戦死者を弔うために植えられました。
◇居土普門堂の大銀杏(大鰐町:三十三霊場31番札所)です。








【左から】
◇川倉芦野堂のケヤキ(五所川原市:三十三霊場13番札所)の木です。
◇北浮田弘誓閣の大イチョウ(鰺ヶ沢町:三十三霊場7番札所)。昔は泉が湧いていました。
◇見入山観音堂の夫婦杉(深浦町:三十三霊場9番札所)。夫婦に見合った幹の太さ?
◇中野神社のモミの木(黒石市)。一対で神門を守っています。
◇温湯薬師寺の石割楓(黒石市)。根が石を割っている様は迫力があります。
◇大石神社の五本杉(弘前市)。一本の根から五本の幹が分かれて生えています。
◇高照神社のサワラ(弘前市)。高照神社は津軽家と深い関わりをもつ社です。
◇松倉観音堂の大天狗?(五所川原市:三十三霊場25番札所)。名木・古木ではありませんが、どうしてこんな形になったものか?自然のなせる技。私は勝手に「大天狗」と名付けています。
ー 次回からまた、寺社・史跡巡りを続けます。


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岩木山ーその2
時間を見つけて「岩木山」に関するHPやブログをネット上で散策していたら、あるわあるわ・・・びっくりしました。青森県在住の方はもちろん、日本各地の方々から旅行記や思い出の写真などが掲載されていました。それぞれの「岩木山讃歌」が語られており、ちょっぴり感動し、自分のふるさとを誇りに思いました。
さて、岩木山に関するある方のサイトをのぞいていたら、~岩木山は見る地域によって、美しい山容を見せている~という記事があり、しばらく見ていました。私もつたないCG(岩木山七変化)で、似たようなものをのせましたが、その方は、津軽地方を探訪し、各地域からの岩木山の写真を掲載していました。すばらしかった!やはり実写にはかなわないものですね。きっと、その方の思い(姿形は違っても”美しさ”は変わらないという岩木山への愛着)がこめられているのでしょう)。私も、こまめに写真を撮っていこうかな?と思いました。-岩木山に限らず・・・-
ま、それはそれとして、懲りずに「岩木山衣替え」と称するContentsをUPしましたので、のぞいてみてください!
⇩Click
岩木山衣替え!
さて、岩木山に関するある方のサイトをのぞいていたら、~岩木山は見る地域によって、美しい山容を見せている~という記事があり、しばらく見ていました。私もつたないCG(岩木山七変化)で、似たようなものをのせましたが、その方は、津軽地方を探訪し、各地域からの岩木山の写真を掲載していました。すばらしかった!やはり実写にはかなわないものですね。きっと、その方の思い(姿形は違っても”美しさ”は変わらないという岩木山への愛着)がこめられているのでしょう)。私も、こまめに写真を撮っていこうかな?と思いました。-岩木山に限らず・・・-
ま、それはそれとして、懲りずに「岩木山衣替え」と称するContentsをUPしましたので、のぞいてみてください!
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十和田湖です!ーその2(訂正版)
しばらく某HP作成ソフトやSWF作成ソフトをさわっていなかったので、「十和田湖一巡りContents」を作り直しました。数年前まで、職場のHPを作成していたのですが、さわっていないと忘れるものですね。。。記憶をたどりながら、しこしこ再チャレンジしています。新しく再UPしました。「十和田湖一巡り」をご覧ください!⇩CliCk!
十和田湖一巡り!

⇒使用ソフト「カシミール3D他」
※Contensを再生して戻るときはブラウザの「←」で戻ってください。
十和田湖一巡り!

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十和田湖です!

十和田湖 (トリップアドバイザー提供)
5月初めての投稿です。今回は「十和田湖」です。日本でも有名な湖のひとつですからみなさんご存じのことと思いますが、一応概要を・・・。
ー十和田湖(とわだこ)は、青森県十和田市、秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖。十和田八幡平国立公園内にある。日本の湖沼では12番目の面積規模を有する。内水ながら、国の地方港湾である子ノ口港、休屋港の二港がある。
十和田火山の噴火で形成された二重カルデラ湖。現在も活火山として指定されている。最大深度327mは日本第三位。流出河川は奥入瀬川。胡桃を半分にした形。湖の中央、御倉山と中山半島の間にある中湖(なかのうみ)とよばれる水域が最深部であり、御倉山の東側の東湖(ひがしのうみ)や中山半島の西側の西湖(にしのうみ)と呼ばれている水域の水深は50 - 100mほどである。湖畔には高村光太郎作のブロンズ像「乙女の像」の他、十和田ビジターセンター、十和田科学博物館などがあり、観光用の湖上遊覧船が運航している。湖に突き出した中山半島には十和田神社がある。また十和田湖畔温泉があり、国民宿舎十和田湖温泉が設置されている。毎年1月下旬(2月上旬) - 2月下旬には休屋で「十和田湖冬物語」が開催され、雪像やかまくらなどを見ることができる。また、20時頃から冬花火も打ち上げられる。毎年7月の第三金・土・日曜日には「湖水まつり」が開催され、また7月下旬の日曜日には十和田湖一周道路(約50km)を約12時間かけて歩く「十和田湖ウォーク」が行われる。毎年9月第1土・日曜日には「十和田湖国境祭」が開催され、青森ねぶた・竿燈・盛岡さんさ踊りなどの青森県・秋田県・岩手県の代表的な祭りや伝統芸能が披露される。青森県と秋田県の県境にあるため土産物屋では青森の特産物(りんごなど)と秋田の特産物(きりたんぽや樺細工)とが両方販売されている。ーwikipediaより
さて「十和田湖」といえば、私には忘れられない思い出が2つあります。1つ目は小学校時代(はるか昔ですね)、全校で十和田湖へ小旅行(今で言えば社会見学かな?)に出かけた時のことです。私は、その日をとても楽しみにしていました。湖畔を散策するということで、母におねだりして、真新しいズック靴を買ってもらいました。「これを履いて十和田湖を歩くぞ!」・・・前日は寝られませんでしたね。ところが、ところが・・・当日の朝、私は全然無意識に、普段履いている「あさぐつ(ゴム靴)」を履いて学校へ行ってしまったのです。バスが出発してしまってから気がつきました。正に「後の祭り」でしたね。「あーあ」何度もため息がでました。でも、十和田湖の風景はそんな私の気分を吹き飛ばしてくれました。ほんとに美しかった。。。
2つ目は某小中学校での思い出です(私は教員退職者です。小中併置校にも3度程赴任しました)。2年がかりで、八甲田と十和田湖を巡る社会見学がありました。1年目は「八甲田縦走」(年寄りにはきつかったけど、スキーのストックが役にたちました)。
そして2年目が「奥入瀬・十和田湖一巡」でした。ほんとに久しぶりに湖上を遊覧しました。身近にある(いつでもその気になれば行ける)景勝地の素晴らしさを再確認しました。自然は変わらないものですね(環境の変化はあるにしても)。その時その時の貴重な思い出をつくってくれます。
⇒カシミール3D他で作成。


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八甲田山です!

八甲田山 (トリップアドバイザー提供)
岩木山と並んで青森県の代表的な山といえば、やはり「八甲田山」ですね。ご承知とは思いますが、八甲田山は岩木山のような独立峰ではありません。ー八甲田山(はっこうださん)は、青森市の南側にそびえる複数火山の総称で日本百名山の一つ。「八甲田山」と名がついた単独峰は存在しない。岩木山と同様 本州最北部にある火山群。命名の由来について「新撰陸奥国志」によれば、八の(たくさんの)甲(たて)状の峰と山上に多くの田代(湿原)があるからという。現在の火山活動は穏やか。周辺は世界でも有数の豪雪地帯。八甲田山系は八甲田大岳を盟主として南北2群の火山よりなり、その中間に睡蓮沼を含む湿原地帯がある。山系を構成する山々は国道103号・国道394号の重複道路を境に、北部八甲田山系と南部八甲田山系に分かれて、後者の方が地層が古い。北部八甲田山系は北部より前嶽・田茂萢岳 (1,324m) ・赤倉岳 (1,548m) ・井戸岳 (1,550m) ・大岳 (1,584m) ・小岳 (1,478m) ・高田大岳 (1,552m) ・雛岳 (1,240m) ・硫黄岳(八甲田) (1,360m) ・石倉岳(1,202m)南部八甲田山系は北部より逆川岳 (1,183m)・横岳(1,339m) ・猿倉岳 (1,354m) ・駒ヶ峯 (1,416m) ・櫛ヶ峯 (1,517m) ・乗鞍岳(八甲田)(1,450m) ・南部赤倉岳(1,290m)
ーwikipediaより
さて、この八甲田山、四季折々の表情が実に美しく、隣接する十和田湖とともに、正に「神様が作った偉大なる造園」の趣があります。モンスター樹氷で有名な春スキーのメッカでもあります。
私たち青森県人にとっては、映画「八甲田山(1977年)」も忘れられません。1902年(明治35年)に青森の連隊の雪中行軍の演習中に遭難し、210名中199名が死亡した事件(八甲田雪中行軍遭難事件)を題材に、新田次郎著『八甲田山死の彷徨』を原作とした映画でした。主演の北大路欣也の台詞「天は我々を見放した」は当時の流行語になりました。名優達がたくさん出演していましたね。ー高倉健、北大路欣也、加山雄三、栗原小巻、秋吉久美子、小林桂樹・・・そして先日亡くなった三國連太郎(私は大ファンでした。特に「飢餓海峡の」犯人役)-
そんな八甲田山を一巡りしてみませんか。 ⇩Clickしてください!
八甲田八変化!

⇒「岩木山七変化」同様、カシミール3Dで作った画像です!


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岩木山です!

