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近くのイチョウ


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中野もみじ山へ


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浄仙寺へ


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紅葉待ち 2


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飛内稲荷神社
黒石市飛内に鎮座する稲荷神社です。
「飛内」は、戦国時代の記録には「富内」と表記されていたようです。
この神社も、数年前に一度訪ねたことがあります。

一の鳥居をくぐると参道が時計回りに続いており、途中には庚申塔や二十三夜塔が立っています。
広い境内には、記念碑や御神木があります。





その由緒は、
【御祭神:倉稲魂命 元和二年 (一六一六) 八月十日、 飛内村中にて堂宇建立、 初めて勧請す。 寛永元年 (一六二四) 四月 花山院少将忠長卿が宮地へご遊覧され、 その後、 同年八月、 小堂宇を新規造営、 慶安三年 (一六五〇) 四月、 村中にて拝殿を再建す。 その後、 明暦二年 (一六五六) 六月、 黒石藩の祖先津軽信英公巡村の節、 堂宇再建す。 これより代々の祈願所となる。 明治四年四月村社に列せられる。 ※青森県神社庁旧HP】とされています。

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※記事の中の○○○○は、以前の記事や画像へのリンクです。また、□(青い枠)で囲まれた画像は、クリックで拡大します。
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「飛内」は、戦国時代の記録には「富内」と表記されていたようです。
この神社も、数年前に一度訪ねたことがあります。

一の鳥居をくぐると参道が時計回りに続いており、途中には庚申塔や二十三夜塔が立っています。
広い境内には、記念碑や御神木があります。





その由緒は、
【御祭神:倉稲魂命 元和二年 (一六一六) 八月十日、 飛内村中にて堂宇建立、 初めて勧請す。 寛永元年 (一六二四) 四月 花山院少将忠長卿が宮地へご遊覧され、 その後、 同年八月、 小堂宇を新規造営、 慶安三年 (一六五〇) 四月、 村中にて拝殿を再建す。 その後、 明暦二年 (一六五六) 六月、 黒石藩の祖先津軽信英公巡村の節、 堂宇再建す。 これより代々の祈願所となる。 明治四年四月村社に列せられる。 ※青森県神社庁旧HP】とされています。

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馬場尻八幡宮と庚申塔
黒石市の馬場尻に鎮座する八幡宮です。
だいぶ前に、この辺りの神社を訪れた際に、一度立ち寄ったことがあります。
この神社は、草創年月不詳ですが、享保2年 (1717) 9月に、 村中にて建立されたという記録もあるようです。



周りは住宅と田んぼですが、社号標のとなり、道路沿いに地蔵堂があり、そばに二十三夜塔や庚申塔が立っています。


この庚申塔の古いものは、「馬場尻の庚申塔」と呼ばれ、市の指定文化財になっています。
市のHPには、【元文5年(1740)8月22日に馬場尻村の藤治郎ほか8人が創建したものである。碑面には、庚申信仰の由来等がいっぱい彫り込んであり、このような庚申塔は他に類例がなく、非常に貴重なものである。】と書かれています。
市内にある庚申塔の中ではもっとも古く、津軽地方の1700基の庚申塔の中でも6番目に古いものであるとのことです。


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だいぶ前に、この辺りの神社を訪れた際に、一度立ち寄ったことがあります。
この神社は、草創年月不詳ですが、享保2年 (1717) 9月に、 村中にて建立されたという記録もあるようです。



周りは住宅と田んぼですが、社号標のとなり、道路沿いに地蔵堂があり、そばに二十三夜塔や庚申塔が立っています。


この庚申塔の古いものは、「馬場尻の庚申塔」と呼ばれ、市の指定文化財になっています。
市のHPには、【元文5年(1740)8月22日に馬場尻村の藤治郎ほか8人が創建したものである。碑面には、庚申信仰の由来等がいっぱい彫り込んであり、このような庚申塔は他に類例がなく、非常に貴重なものである。】と書かれています。
市内にある庚申塔の中ではもっとも古く、津軽地方の1700基の庚申塔の中でも6番目に古いものであるとのことです。


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赤坂の八幡宮と庚申塔
黒石市の赤坂集落に鎮座する八幡宮です。
数年前に訪ねたことがありますが、もう一度行ってみました。
寛正年間 (1460~1466) に創建され、慶長年間 (1596~1615) 堂宇の朽敗を補修、社殿を建立・・という古い由緒を持つ神社です。

社殿の横に、市の指定民俗文化財になっている庚申塔があります。
寛政9年(1797)7月22日に建立されたもので、表面には青面金剛童子が彫られています。
黒石市のHPによると、【市内には91基の庚申塔が存在するが、青面金剛童子像が彫刻されているのは、ここと文化8年(1811)8月に建てられた竹鼻八幡宮の2基だけで、貴重である。】とのことです。






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数年前に訪ねたことがありますが、もう一度行ってみました。
寛正年間 (1460~1466) に創建され、慶長年間 (1596~1615) 堂宇の朽敗を補修、社殿を建立・・という古い由緒を持つ神社です。

社殿の横に、市の指定民俗文化財になっている庚申塔があります。
寛政9年(1797)7月22日に建立されたもので、表面には青面金剛童子が彫られています。
黒石市のHPによると、【市内には91基の庚申塔が存在するが、青面金剛童子像が彫刻されているのは、ここと文化8年(1811)8月に建てられた竹鼻八幡宮の2基だけで、貴重である。】とのことです。






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夏の花ひまわり
地方紙に、道路沿いに咲いているひまわりの記事がのっていました。
黒石市の浄光寺という所にカントリーエレベーターがありますが、その敷地内に咲いているひまわりです。
記事によると、このひまわりは、景観用に一昨年植えたもので、その数は約2万本とのことです。記事では、2m×6.7mの「ひまわり畑のよう」と紹介されていました。
とても良い天気だったので、青空とひまわりの黄色と緑が、とても鮮やかでした。








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黒石市の浄光寺という所にカントリーエレベーターがありますが、その敷地内に咲いているひまわりです。
記事によると、このひまわりは、景観用に一昨年植えたもので、その数は約2万本とのことです。記事では、2m×6.7mの「ひまわり畑のよう」と紹介されていました。
とても良い天気だったので、青空とひまわりの黄色と緑が、とても鮮やかでした。








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黒石市高舘安入(あんにゅう)地区のハリギリの木です。
推定樹齢が400年、樹高23.5m、幹周り5.2m、根周りは6.15mで、市の天然記念物に指定されており、青森県内はもちろん、全国でも有数のハリギリの巨木と言われています。数年前に一度訪れたことがあり、今回が2度目です。
ハリギリは集落の入り口の、小高い道路交差点の分岐地点に生育しており、道標としての役割を果たしていたと考えられています。根元に文化11年(1814)の石碑が建立されていますが、集落住民の御神木として古くから崇められてきたのでしょう。。


このハリギリの大木は、別名「隠し(れ)里のハリギリ」とも呼ばれています。
「隠し(れ)里」というと、何やら昔の落武者が流れ着いた里というイメージですが、この集落がそうだったのかどうかは分かりません。
ただ、戦国時代の終わり頃に、岩手県の金田一から落ちのびてきた一族が、この地に入ったという、言い伝えもあるようです。
「安入(あんにゅう)」は、ここまで逃れて来てほっとした(安心した)ということで、名づけた地名なのだとか。。





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☆名木めぐり☆
推定樹齢が400年、樹高23.5m、幹周り5.2m、根周りは6.15mで、市の天然記念物に指定されており、青森県内はもちろん、全国でも有数のハリギリの巨木と言われています。数年前に一度訪れたことがあり、今回が2度目です。
ハリギリは集落の入り口の、小高い道路交差点の分岐地点に生育しており、道標としての役割を果たしていたと考えられています。根元に文化11年(1814)の石碑が建立されていますが、集落住民の御神木として古くから崇められてきたのでしょう。。


このハリギリの大木は、別名「隠し(れ)里のハリギリ」とも呼ばれています。
「隠し(れ)里」というと、何やら昔の落武者が流れ着いた里というイメージですが、この集落がそうだったのかどうかは分かりません。
ただ、戦国時代の終わり頃に、岩手県の金田一から落ちのびてきた一族が、この地に入ったという、言い伝えもあるようです。
「安入(あんにゅう)」は、ここまで逃れて来てほっとした(安心した)ということで、名づけた地名なのだとか。。





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☆名木めぐり☆


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
ぶらぶらとあてもなく3


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ぶらぶらとあてもなく


黒石市浅瀬石の広峰神社境内にそびえる「夫婦雷樹」です。
「夫婦」は、対になっているその姿から、「雷樹」は、かつて雷が落ちたから、そう名付けられたとも言われています。
どちらも高さ25m以上、樹齢は150年以上とされるポプラの巨木です。
数年前に一度訪ねたことがありました。そのときはりんごの花が真っ盛りで、とても美しかったことを覚えています。今回は、さすがにりんごの花は終わっていました。



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☆名木めぐり☆
「夫婦」は、対になっているその姿から、「雷樹」は、かつて雷が落ちたから、そう名付けられたとも言われています。
どちらも高さ25m以上、樹齢は150年以上とされるポプラの巨木です。
数年前に一度訪ねたことがありました。そのときはりんごの花が真っ盛りで、とても美しかったことを覚えています。今回は、さすがにりんごの花は終わっていました。





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☆名木めぐり☆


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
秋景色 - 終


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
秋景色 - 赤


Category: ふるさと【東北・青森】 > 黒石市
秋景色 ー 黄色


先日、黒石市の目内澤(めないさわ)付近を通ったので、集落の外れにある稲荷神社に行ってみました。
両側を田んぼに囲まれた道を走って行くと、神社の手前に大きな観音様が立っている延命地蔵尊があります。

この神社については、旧青森県神社庁HPに、
【御祭神:倉稲魂命 貞享元年 (一六八四) 十一月、 村中にて建立したと伝えられているが、 そもそも古来より僅かの宮地があった所と言われている。 明治四年神社改正に付き、 同六年五月十日中郷村飛内の村社稲荷神社へ合祀したが、 その後、 同八年四月復社願いを申請の上、 拝殿並びに大鳥居を建立し、 同月十七日に復社する。】とあります。
何年か前の冬、一度訪ねたことがあり、記事にしましたが、やはり、冬場とは違った印象でした。
⇒ 以前の記事へ




実りの秋を迎えた田んぼは黄金色一色で、刈り取りも進んでいました。


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☆つがるみち☆
両側を田んぼに囲まれた道を走って行くと、神社の手前に大きな観音様が立っている延命地蔵尊があります。

この神社については、旧青森県神社庁HPに、
【御祭神:倉稲魂命 貞享元年 (一六八四) 十一月、 村中にて建立したと伝えられているが、 そもそも古来より僅かの宮地があった所と言われている。 明治四年神社改正に付き、 同六年五月十日中郷村飛内の村社稲荷神社へ合祀したが、 その後、 同八年四月復社願いを申請の上、 拝殿並びに大鳥居を建立し、 同月十七日に復社する。】とあります。
何年か前の冬、一度訪ねたことがあり、記事にしましたが、やはり、冬場とは違った印象でした。
⇒ 以前の記事へ




実りの秋を迎えた田んぼは黄金色一色で、刈り取りも進んでいました。


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☆つがるみち☆


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虹の湖公園のしゃくやく
地元の新聞に、「黒石市の虹の湖公園で、名物のシャクヤクが咲き始めた。」という記事がのっていたので行ってみました。


このしゃくやく(芍薬)は、1992年から植え始められ、株分けにより現在では、およそ30品種700株まで増えたのだそうです。
今年は、少し開花の時期が早かったみたいですが、例年、6月中旬から下旬にかけ見頃となり、赤紫・ピンク・白など鮮やかな色の花が咲き揃います。





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このしゃくやく(芍薬)は、1992年から植え始められ、株分けにより現在では、およそ30品種700株まで増えたのだそうです。
今年は、少し開花の時期が早かったみたいですが、例年、6月中旬から下旬にかけ見頃となり、赤紫・ピンク・白など鮮やかな色の花が咲き揃います。





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ぶらぶら 桜

遅い遅い津軽の桜も、ようやく咲いたと思ったら少しずつ散り始めました。
桜の名所といえば何といっても弘前公園ですが、先日、行ってみたらあまりの人ごみにめげて、軽く一巡りしただけで帰りました。
思い直して、天気を見はからって近場の猿賀公園と東公園へ。。時間帯もあるのでしょうが、ゆっくり散策することができました。
◇平川市猿賀公園


◇黒石市東公園


田舎館村の道の駅「弥生の里」は、例年、田んぼアートの第2会場になっていますが、今、「石のアート」展示が行われています。
今年は「男はつらいよ車寅次郎」。。展望所から、岩木山を背景に、寅さんの颯爽とした姿を見ることができました。


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袋観音堂のイチョウ
晩秋の季節となり、県内のイチョウの木も「もうすぐ見ごろ」とか「見ごろを迎えた」とかいうニュースが新聞などにものっています。
ですが、イチョウは案外気難しく、つい何日か前まで青々としていた葉っぱがすぐに真っ黄色になっていたり、風や雨で葉っぱが落ちてしまっていたりします。
黒石市の袋観音堂の名物イチョウも、先日、中野のもみじ山に行った帰りに寄ったときは、葉っぱが青々としていましたが、いつの間にか、根元に黄色のじゅうたんができていました。





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ですが、イチョウは案外気難しく、つい何日か前まで青々としていた葉っぱがすぐに真っ黄色になっていたり、風や雨で葉っぱが落ちてしまっていたりします。
黒石市の袋観音堂の名物イチョウも、先日、中野のもみじ山に行った帰りに寄ったときは、葉っぱが青々としていましたが、いつの間にか、根元に黄色のじゅうたんができていました。







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今年も・・・
例年、この時期に行われる黒石市中野山のもみじ祭。期間中はライトアップがなされたりして、多くの人で賑わいます。
私も毎年訪れて楽しんでいますが、休日の日中ともなると、車の列ができ、駐車場も満杯になってしまうので、朝早く出かけることにしています。
今年も早起きして行ってみましたが、早朝にもかかわらず、何人もの方がカメラを持って訪れていました。ここ数日の冷え込みのせいか、例年よりも、もみじの赤が鮮やかな気がします。






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私も毎年訪れて楽しんでいますが、休日の日中ともなると、車の列ができ、駐車場も満杯になってしまうので、朝早く出かけることにしています。
今年も早起きして行ってみましたが、早朝にもかかわらず、何人もの方がカメラを持って訪れていました。ここ数日の冷え込みのせいか、例年よりも、もみじの赤が鮮やかな気がします。






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黒石市高賀野は、八幡宮に至るまで急な坂道が続く集落ですが、その坂道の登り口に馬頭観音堂があります。
歩道の脇に赤い鳥居が立っていますが、扁額には「保食神社」と書かれていました。石段のそばに史跡を示す標柱があり、少し上がった所が境内です。
境内には社殿と庚申塔がありましたが、特に目を引くのは、一本の大木です。
この大木は、かつて浅瀬石城があった頃、一人の武将が洗った馬をこの木に繋ぎ、無事を祈ったとされています。


馬頭観音堂を訪ねてから、近くに立っているという五輪塔を見に行きました。
場所は、浅瀬石城址を過ぎ、夫婦雷樹がある廣峯神社のそばです。
道端にこんもりとした土盛りがあって、その上にぽつんと五輪塔がありました。私が見に行ったのは4月下旬の日中でしたが、夕暮れ時にこんな光景を見たら、とても寂しい気持ちになるでしょう。
この五輪塔は、浅瀬石城主だった千徳一族の供養塔で、この辺りでは最古の史跡だといわれています。



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☆つがるみち☆
歩道の脇に赤い鳥居が立っていますが、扁額には「保食神社」と書かれていました。石段のそばに史跡を示す標柱があり、少し上がった所が境内です。
境内には社殿と庚申塔がありましたが、特に目を引くのは、一本の大木です。
この大木は、かつて浅瀬石城があった頃、一人の武将が洗った馬をこの木に繋ぎ、無事を祈ったとされています。


馬頭観音堂を訪ねてから、近くに立っているという五輪塔を見に行きました。
場所は、浅瀬石城址を過ぎ、夫婦雷樹がある廣峯神社のそばです。
道端にこんもりとした土盛りがあって、その上にぽつんと五輪塔がありました。私が見に行ったのは4月下旬の日中でしたが、夕暮れ時にこんな光景を見たら、とても寂しい気持ちになるでしょう。
この五輪塔は、浅瀬石城主だった千徳一族の供養塔で、この辺りでは最古の史跡だといわれています。





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☆つがるみち☆


黒石市の温湯温泉の近くに上山形、下山形の集落がありますが、ここはかつて、近隣の花巻村、南中野村などとともに山形村と呼ばれていた所です。
102号線を温湯方面に向かって進んで行くと、山手の方に採石場がありますが、その近くに熊野宮が鎮座しています。私は、この神社の存在は知っていましたが、その詳しい場所が分からず、何度か引き返したことがあります。今回、やっとたどり着きました。
細い道に沿って小さな川が流れていますが、神社の入口に赤い橋が架かっていて、それを渡った所が境内です。一の鳥居には赤銅色の立派な金属製の注連縄が下がっていました。

石段を上り、参道を進んで行くと間もなく二の鳥居があり、その奥に横向きの赤い拝殿が見えます。拝殿は南向きに建っているようです。
境内には意味ありげな大きな自然石や手水舎、二の鳥居のそばと拝殿の前にそれぞれ狛犬が置かれています。本殿は拝殿を見下ろすように、一段高い場所にありました。



神社の入口付近に由緒碑が立っていますが、それには
【熊野宮の創立年代は詳かでないが伝承等では往古創建以来数百年経つといわれる。社伝に依れば貞享二年七月、下って明和、天保、慶応年間と度々堂宇の新改築を行う。八幡宮は延宝元年村中にて堂宇建立或いは元禄九年八月上山形村宅右衛門建立ともあるが、創建は、熊野宮とほぼ前後すると思われる。両社共、明治八年四月村社に被列。同四十年九月六日八幡宮を熊野宮に合祀す。 ※以下略】とありました。
なかなか古い由緒をもつ社のようですが、明治時代に八幡宮を合祀したようで、由緒碑も「熊野宮・八幡宮由緒碑」となっています。御祭神は伊弉諾命、伊弉冊命、誉田別命でしょうか。

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☆つがるみち☆
102号線を温湯方面に向かって進んで行くと、山手の方に採石場がありますが、その近くに熊野宮が鎮座しています。私は、この神社の存在は知っていましたが、その詳しい場所が分からず、何度か引き返したことがあります。今回、やっとたどり着きました。
細い道に沿って小さな川が流れていますが、神社の入口に赤い橋が架かっていて、それを渡った所が境内です。一の鳥居には赤銅色の立派な金属製の注連縄が下がっていました。

石段を上り、参道を進んで行くと間もなく二の鳥居があり、その奥に横向きの赤い拝殿が見えます。拝殿は南向きに建っているようです。
境内には意味ありげな大きな自然石や手水舎、二の鳥居のそばと拝殿の前にそれぞれ狛犬が置かれています。本殿は拝殿を見下ろすように、一段高い場所にありました。



神社の入口付近に由緒碑が立っていますが、それには
【熊野宮の創立年代は詳かでないが伝承等では往古創建以来数百年経つといわれる。社伝に依れば貞享二年七月、下って明和、天保、慶応年間と度々堂宇の新改築を行う。八幡宮は延宝元年村中にて堂宇建立或いは元禄九年八月上山形村宅右衛門建立ともあるが、創建は、熊野宮とほぼ前後すると思われる。両社共、明治八年四月村社に被列。同四十年九月六日八幡宮を熊野宮に合祀す。 ※以下略】とありました。
なかなか古い由緒をもつ社のようですが、明治時代に八幡宮を合祀したようで、由緒碑も「熊野宮・八幡宮由緒碑」となっています。御祭神は伊弉諾命、伊弉冊命、誉田別命でしょうか。



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☆つがるみち☆


黒石市高賀野(こがの)は、かつて浅瀬石城が築かれていた所です。浅瀬石城址をはじめ、集落の周辺には、寺院跡などの遺構を示す標柱が立っていますが、八幡宮もそのひとつです。

浅瀬石城については、このブログでも何回か取り上げましたが、千徳氏によって築かれた城です。
千徳氏は、一戸南部氏の一族であり、閉伊郡の千徳城を居城としていましたが、ここ高賀野の地に入部し、仁治元年(1240年)千徳行重によって築かれたのが浅瀬石城で、文安(1444年ー1449年)の頃に至って、城の全体が整ったとされています。
戦国時代になると、千徳氏は津軽為信と結託し、主家である南部氏に対抗し、津軽統一を目指しますが、やがて両者は対立し、為信軍の攻撃を受け、城は落城しました。
この八幡宮は、初代城主・千徳行重の勧請によるものとされており、代々の城主から館神として崇敬されていたそうですが、浅瀬石城址に立っている説明板 にもその名前が書かれています。



高賀野は急な坂道が続く集落で、上り坂の終点はりんご畑になっていますが、この神社は畑を見下ろす高台にありました。
入口の鳥居のそばには大きな庚申塔。境内には意味ありげな自然石と神馬、そして、愛嬌のある狛犬が一対置かれていました。


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☆つがるみち☆

浅瀬石城については、このブログでも何回か取り上げましたが、千徳氏によって築かれた城です。
千徳氏は、一戸南部氏の一族であり、閉伊郡の千徳城を居城としていましたが、ここ高賀野の地に入部し、仁治元年(1240年)千徳行重によって築かれたのが浅瀬石城で、文安(1444年ー1449年)の頃に至って、城の全体が整ったとされています。
戦国時代になると、千徳氏は津軽為信と結託し、主家である南部氏に対抗し、津軽統一を目指しますが、やがて両者は対立し、為信軍の攻撃を受け、城は落城しました。
この八幡宮は、初代城主・千徳行重の勧請によるものとされており、代々の城主から館神として崇敬されていたそうですが、浅瀬石城址に立っている説明板 にもその名前が書かれています。



高賀野は急な坂道が続く集落で、上り坂の終点はりんご畑になっていますが、この神社は畑を見下ろす高台にありました。
入口の鳥居のそばには大きな庚申塔。境内には意味ありげな自然石と神馬、そして、愛嬌のある狛犬が一対置かれていました。




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☆つがるみち☆



黒石市を流れる浅瀬石川の川沿いに貴船神社という社があります。
浅瀬石地区は、かつて浅瀬石城が築かれていた所で、城址のある高賀野集落の周辺には多くの史跡があります。
戦国時代にこの地の覇者であった千徳氏の栄華を物語るものや、その落城にまつわる史跡などは、歴史保存会の方々によって立てられた標柱によって知ることができますが、ここ貴船神社にも白い標柱がありました。

農道に沿って立っている小さな神社ですが、その歴史は古く、文明年間(1469-1486)に浅瀬石城主・千徳政久によって開創されたといわれています。
津軽では、水神を「十和田様」と呼んだり、それを祭る神社を「十和田神社」と言ったりしますが、ここもまた、かつては十和田神社と呼ばれていたということです。社殿の前には、水神を象徴する昇り龍・降り龍の石碑がありました。

御祭神は闇おかみ神で、藩政時代には、町居堰・新屋堰・猿賀堰等の水神として崇敬されました。
「町居堰・新屋堰・猿賀堰」はいずれも、浅瀬石川からの取水のために造られた用水堰ですが、江戸時代の用水管理は、地元農民が用水組合をつくり、その自治によって行うという形でした。藩で開削した用水路を農民に渡し、受益者負担で管理させるというやり方は官民一致の理想を示したものですが、実際には、用水配分の利害をめぐる農民たちの水争いが絶えず、藩政の悩みの種でもあったようです。



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☆つがるみち☆


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