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Category: ふるさと【東北・青森】 > 五所川原市   Tags: つがるみち  水虎様  

磐余神社と天満宮ーつがるみち317


磐余神社


「神日本磐余彦尊((かむやまといわれひこのみこと)」とは神武天皇のことですが、五所川原市羽野木沢に神日本磐余彦尊を御祭神とする磐余神社が鎮座しています。
「磐余」は「いわれ」で、磐余彦からきている分けですが、その由緒については、
【御祭神:神日本磐余彦尊  大同年中の草創と伝えられる。弘化三年八月、阿部三左エ門寄進の現社地へ移転。その以前は村の西方の小林へ建設せる社であった。 明治六年四月村社。 大正二年神饌幣帛料供進指定神社。 因みに改名前は、宝量宮と唱えしが、貞享の頃、原子城址にありし観音堂を遷したものと伝えられる。※北津軽郡神社誌より】とありますが、創立年月はよく分かっていないようです。

 色鮮やかな赤い鳥居をくぐると二の鳥居と参道が続きますが、途中から左に曲がった所に三の鳥居があり、社殿が見えてきます。境内には、黄色と紫の衣をまとった神馬と狛犬がそれぞれ一対。社殿の左側の小道を進んだ所には注連縄が張られた二十三夜塔と庚申塔がありました。拝殿の中には、馬頭観音を描いたと思われる奉納絵馬などが掲げられていました。

 三の鳥居のそばに、鳥居をともなった小さな祠が立っています。中を覗いて見ると、そこには亀に乗った女神様。水神・水虎様です。

◇磐余神社

  
神馬と狛犬
拝殿
拝殿内
庚申塔ほか


  
本殿
奉納絵馬
末社
水虎様



天満宮


 この磐余神社に一時期合祭されていた社が俵元の集落に鎮座する天満宮です。
 由緒については、
【御祭神:菅原道眞公  (当地は)宝永元年、俵元以北の荒地を開墾せる新開地、所謂俵元新田八ケ村の親村で、原子の枝村であった。(当神社は)勧請年月不詳であるが、貞享年中、原子村より移転せしものと伝えられる。明治六年四月磐余神社に合祭。 明治八年二月復社。 明治九年十二月村社。 ※北津軽郡神社誌より】とありますが、磐余神社と同様、近村の原子村と深い関りを持つ社のようです。

 境内には、社殿のとなりに赤銅色の神馬をともなった末社(馬頭観音か)がありますが、ひとつの祠の中を覗いて見ると、そこには水波能売命(罔象女神:みつはのめのかみ)が祀られていました。
 ですが、奥の扉から少しだけ姿が見える神様がもう一体。資料では、この天満宮もまた水虎様を祀っている社だということなので、この神様が水虎様なのかも知れません。

◇天満宮

  
二十三夜塔ほか
馬頭観音社
末社
水神


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 記事を更新しないままに10月になってしまいました。。ゆっくりペースで神社・史跡めぐりを続けたいと思います。拙い記事ばかりですが、読んでいただければ幸いです。ごゆっくりどうぞ!
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