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Category: ふるさと【東北・青森】 > 鰺ヶ沢町   Tags: 津軽統一までのあゆみ  

となりのまちー鰺ヶ沢町「種里城址」

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 鰺ヶ沢町といえば、最近では映画「わさお」の舞台として脚光を浴びましたが、そのロケ地のひとつが、ここ種里城址です。津軽三十三霊場8番札所「日照田観音堂」から、少しの距離ということもあり、寄り道することにしました。

 
 さて、大浦光信が築いたこの種里城津軽藩発祥の地
津軽藩発祥の地
であり、中世を代表する城郭であったといわれています。現在も発掘調査が続けられており、その様子は先月の新聞記事
新聞記事
にも大きく取り上げられていました。現在ここは、史跡公園『光信公の館』として整備されていますが、史跡案内板
史跡案内板
を見ると当時の城郭の広大さが分かります。弘前市禅林街にある長勝寺
長勝寺
も元々はこの地にあった分けです。

 城址碑
城址碑
を見ながら石段を上ると、間もなく光信公の館
光信公の館
が見えてきます。ここには、光信公の事績や津軽家ゆかりの資料などが展示されていますが、残念ながら内部の撮影は禁止されていました。現在は週末(金、土、日)のみの開館ということです。敷地には、津軽家の紋章「津軽牡丹」に因んで、500本の牡丹が植えられており、牡丹が花を咲かせる5月~6月中旬には「ぼたん祭り」が開催され、大いに賑わいます。館の前には、采配を手にしたりりしい光信公の銅像
光信公の銅像
が立てられています。聞いた話では、生まれ故郷の久慈(岩手県)方面を見つめているとか。。。付近には、本丸跡
本丸跡
や、津軽家ゆかりの皇族の方々による「手植えの樹」
「手植えの樹」
もありました。そこから少し下った所に、廟所
廟所
があります。光信は、敵が攻めてきても「にらみ」をきかせられるように「剣や甲冑をつけたまま葬ってくれ。」と遺言したそうで、遺言通り埋葬したところ、廟所には雑草が一本も生えないとか。。光信の威厳を物語る話ですね。

   ⇒種里城址※クリックで拡大します。
   
種里城址①
 
種里城址②
 
種里城址③
 
種里城址④
 
種里城址⑤
 
種里城址⑥


   
種里城址⑦
 
種里城址⑧
 
種里城址⑨
 
種里城址⑩
 
種里城址⑪
 
種里城址⑫


 
 大浦光信が、ここ種里城を居城としたのは延徳3年(1491年)頃のことといわれています。津軽一帯は、安東氏によって統治されていましたが、やがて南部氏によって北海道に追いやられます。しかしながら、津軽奪還を図る安東氏は、たびたび、この地に侵攻を企てたため、南部氏は光信をこの地に置き、安東氏への押さえとした分けです。光信は軍事力を高める一方、民政もよくし、田畑を拓き、住民の暮らしに豊かさをもたらしたといわれています。その後、津軽統一をめざし、南部氏と対立した光信ですが、大永6年(1526年)に亡くなります。光信の悲願であった津軽統一は、やがて為信によって成し遂げられるのです。

                       ☆津軽統一までのあゆみ☆
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 しばらく記事を更新しないままに八月になってしまいました。。ゆっくりペースで神社・史跡めぐりを続けたいと思います。拙い記事ばかりですが、読んでいただければ幸いです。ごゆっくりどうぞ!
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