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  ーおじさんのバーチャル旅行記!ー                      

 
Category: ふるさと【東北・青森】 > 五所川原市   Tags: つがるみち  水虎様  

松倉山神社ーつがるみち403




 松倉観音堂(松倉神社)へと至る巡礼ルートはいくつかありますが、体力に自信がある健脚の方は、大釈迦から梵珠山へと登り、尾根道を下って観音堂へと向かう道を進みます。
 もうひとつは、前回取り上げた遥拝所のある前田野目の集落から、直接、観音堂のある松倉山を目指すルートですが、私は、この道をたどりました。

 ですが、この他にも道はあるようで、詳しくは分かりませんが、五所川原の長橋地区からも巡礼の道があるようです。
 
 県道36号線を金木町方面に走って行くと、途中に「長橋ため池」という大きな農業用ため池がありますが、その手前に「松倉神社」という社号標が立っています。ここから続く道は「野里」という集落を通り、松倉山まで続いているようです。その途中には名水「恵の泉」があることで知られる中山大権現があり、私も訪ねたことがありますが、そこから先へは行ったことがありません。

 この社号標の向かい側の道を進むと「松倉山神社」という社がありますが、この神社は、かつて、松倉神社の遥拝所(里宮)だったとされています。

 ⇒ 松倉山神社・中山大権現・松倉神社


 
 集落の道路沿いに一の鳥居が立っていますが、扁額は「松倉神社」、社号標は「松倉山神社」になっていました。
 鳥居をくぐると、りんご畑が広がっており、赤い二の鳥居が見えます。境内の入口には地蔵堂があり、大きなお地蔵さまが祀られていました。




 
 社殿へと続く参道の両側には三十三観音像が立っていましたが、よく見ると観音様は、境内をぐるっと取り囲むように置かれていました。中には、白いほっかむりをしたものもあります。境内には、観音像のほかに神馬や狛犬などもありましたが、いずれもほっかむり。
 境内の端っこの方に、赤い小さな祠が2つ並んで立っていましたが、そのうちのひとつには水神・水虎様が祀られていました。

 この神社の由緒等についてはよく分かりませんが、かつては「野里遥拝所」と呼ばれていたようで、文政年間(1818~1835)に建立されたといわれています。
 一帯は、正保年間(1645~1648)に築造された「長橋ため池」とともに開けていった村ですが、治水の安全と五穀豊穣を願って、この神社にも水虎様を祀ったものなのでしょうか。








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 しばらく記事を更新しないままに八月になってしまいました。。ゆっくりペースで神社・史跡めぐりを続けたいと思います。拙い記事ばかりですが、読んでいただければ幸いです。ごゆっくりどうぞ!
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