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Category: ふるさと【東北・青森】 > 青森市   Tags: つがるみち  

青森寺 - つがるみち418




 青森寺(せいしんじ)は、青森市栄町の堤川の河口に位置しており、「イルカ伝説」で有名な諏訪神社と境内が隣り合わせになっている寺院です。
 東北三十六不動尊霊場、津軽弘法大師霊場にもなっていて、多くの信者をもつお寺ですが、二月の節分会と七月の灯篭流しの行事には多くの人々が訪れ、「節分の豆撒きには、厄除祈願の善男善女が多数参集し、その規模は県下一である。又夏の灯篭流しは、川面を幻想的な光で彩り、誠に叙情的で短い青森の夏には欠かせぬ風物詩となっている。」と紹介されています。




 山号は「成田山」。本尊に不動明王を祀る真言宗のお寺ですが、成田山という名前からも分かるように、成田山新勝寺の青森分院という位置づけになっています。
 その由緒については、
【明治二十一年、中村浄了師が結成した成田山新勝寺に参拝することを目的とした「成田講」の信徒が中心となり、青森市青柳に不動堂を建立したのが当山の始まりです。同二十三年に新勝寺の御分霊を不動堂に奉安し青森成田山と称しました。同四十一年に現在の栄町に本堂を移転し、県内外から広く信仰を集めておりましたが、昭和二十年の空襲により御本尊・本堂等悉く焼失してしまいました。昭和二十七年、中村照純師(中興第一世住職)が中心となり本堂再建を目指し成田山青森寺と寺号を称し奉賛会を設立、同三十二年に本堂再建、同三十五年に御本尊不動明王を奉安し当山の再興が成されました。このとき、当山が本州最北の地にあることから北を守るという願いも込められ、御本尊不動明王を北向きに安置しました。
 当山開創以来、信徒各位のさまざまな願いを成就いたすべく、一心に不動明王へご祈願を捧げ続け今日に至ります。※青森寺HPより】とあります。

 大きな鰐口が架かっている入口の扉を開けると、正面に祭壇があり、御本尊が祀られていますが、祭壇の両脇に小型ねぶた位の大きさの置物があります。
 左側の物は高さ1.66m、幅2,21m、大理石一枚岩に彫られた「九龍献瑞」で、右側は高さ1.72m、幅3mの「屋久杉置物」ですが、両方とも、このお寺の寺宝となっています。

◇青森寺本堂






 入口に「阿吽」の仁王像が立っていたり、狛犬があったり、境内の中に赤い鳥居の社があったりと、神仏混合を感じさせるお寺です。
 境内の奥に立つ社は稲荷堂(鎮守稲荷堂)で、扁額には「高山稲荷」とありました。その隣が龍神堂(清瀧権現堂)。いずれも、昭和30年代に建立されたもののようです。


 弘法大師霊場ということで、「子安大師」などの大師像も何体か見られますが、入口に「曼荼羅堂」という建物があり、その中には、水子地蔵尊や、勢至菩薩、阿弥陀如来、不動明王などの「生れ年一代尊」などが祀られていました。

◇青森寺境内



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 しばらく記事を更新しないままに八月になってしまいました。。ゆっくりペースで神社・史跡めぐりを続けたいと思います。拙い記事ばかりですが、読んでいただければ幸いです。ごゆっくりどうぞ!
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