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Category: ふるさと【東北・青森】 > つがる市   Tags: つがるみち  

出来島四所神社 - つがるみち444




 つがる市木造出来島の海岸に最終氷期埋没林があります。
 この埋没林は、およそ30000年前、最終氷期後期のものとされていて、その規模は世界最大級といわれています。
 以前に一度行ったことがありますが、荒涼とした海岸に、急激な温暖化に伴い水没し枯死した針葉樹林の根株が顔を出している様は、とても不思議な光景でした。




 埋没林へ行く途中に出来島の雉子森という集落を通るのですが、ここに四所神社が鎮座しています。
「四所」の「四」は御祭神の数を表しているのですが、祀られている神様は、保食神・多紀理比売命・多紀津比売命・市杵島比売命の四柱です。
 市杵島比売命をはじめとするいわゆる「宗像三女神」を祀っているのは、いかにも海辺の神社という感じがします。

 その由緒については、
【創立年月日 万治弐年。 明治六年四月村社に列格。 明治四十二年八月神饌幣帛料供進神社に指定せられる。 昭和二十五年三月三十一日国有境内地譲与許可せられる。※青森県神社庁HPより】とありますが、詳細については分かりません。万治の頃(1658-1660)は津軽藩による大規模な新田開発が始まった時期であり、この神社もその時期に五穀豊穣を願って建立されたものと思われます。

◇四所神社






 道路沿いに立つ一の鳥居のそばには、社号標と龍が刻まれた御神燈があり、そこから赤い鳥居が何本も立つ参道が続いています。鳥居をくぐって、ゆるやかな石段を上った所に社殿が立っています。
 拝殿と本殿の横の少し高い場所には赤い鳥居が立っていて、その奥には薬師如来の石碑が祀られていました。集落で昔から崇められてきた薬師様です。

 神社の入口には二つのお堂が立っていましたが、ひとつは弘法大師を祀るお堂でした。ここには遍路姿の大師の立像があり、お堂の中に座像が祀られていました。

 そして、その隣りには馬頭観音堂がありました。「馬頭観音」と書かれた石碑の上に大きな龍(蛇)が架けられています。これは西北津軽の伝統行事「虫送り」の虫です。

◇薬師如来ほか



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 しばらく記事を更新しないままに八月になってしまいました。。ゆっくりペースで神社・史跡めぐりを続けたいと思います。拙い記事ばかりですが、読んでいただければ幸いです。ごゆっくりどうぞ!
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