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Category: ふるさと【東北・青森】 > 五所川原市   Tags: 津軽三十三寺社巡り  

「松倉観音堂」ー津軽三十三寺社巡り25-2

 四苦八苦しながら(少し大げさですが)、やっとたどりついた松倉神社。風がとても心地よく感じられます。出迎えてくれたのは、鮮やかな着物を着た観音様やお地蔵様達でした。人の姿と見間違えてしまいそうです。中には、「自然の石をお地蔵様に見立てたのか?」と思わせるようなかわいらしいものもありました。
 杉の木立に囲まれところに拝殿があり、中を通り過ぎたところに観音堂がありました。

↓松倉神社境内 ※クリックすると拡大します。
松倉神社①
松倉神社②
松倉神社③
松倉神社④
松倉神社⑤
松倉神社⑥
松倉神社⑦
松倉神社⑧
松倉神社⑨
松倉観音堂


 松倉観音堂は延暦20年(801年)、坂上田村麻呂が創建したと伝えられていますが、その後、法然の高弟であった金光上人が承元4年(1210年)に津軽を訪れ、ここに「十一面観世音菩薩」を安置し、信仰の霊山としたともいわれています。いずれにしろ、ここ梵珠山一帯は中世からの山岳信仰の中心地。観音堂も古くから25番札所として、三十三霊場のひとつに選ばれていました。
 明治になると、「松倉神社」となって、十一面観音像は上納させられましたが、後に霊場が復活された際、新たに「馬頭観世音菩薩」が本尊となり、現在に至っています。

 さて、この観音堂、”奥が深くて”、実はお堂の後方に急な岩場があります。そこを上り詰めたところが松倉山の頂上。頂には3つの小堂があり、巡礼の人々はこの小堂にも参拝しているようです。私も登ってみることにしました。

 岩場
岩場
にはロープが渡されており、それに従って登っていくと、間もなく岩と岩の間から小堂
小堂
が姿を現しました。気合いを入れてもうひと登りすると視界が開けます。頂上からは梵珠の山々や津軽平野を望むことができます。晴れた日には遠く日本海も望めるとか。。巡礼の人達もここに立つと、満足感と開放感を感じるのではないでしょうか。

 3つの堂宇は勾配にそって建てられており、下には「大国主神」、続いて「小彦名神」、そして頂上には「大山祇神」が、それぞれ祀られていました。並んで立っている様はとても趣があります。

↓松倉山山頂 
松倉山山頂①
松倉山山頂①
大国主神
少彦名神
大山祇神
松倉山頂③
松倉山頂④


 ちょっとした登山気分を味わった松倉観音堂。様々な形の老木・古木も発見できました。その中でも一番はこれ!
大天狗?
・・・大天狗か。。。

                        ☆津軽三十三寺社巡り☆
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 記事を更新しないままに10月になってしまいました。。ゆっくりペースで神社・史跡めぐりを続けたいと思います。拙い記事ばかりですが、読んでいただければ幸いです。ごゆっくりどうぞ!
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