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Category: ふるさと【東北・青森】 > 田舎館村   Tags: つがるみち  縄文と弥生  

続・豊穣のはじまり「田舎館垂柳遺跡」ーつがるみち6

 田舎館村役場を後にして、黒石方面へ向かって、国道102号線バイパスを行くと、道の駅「弥生の里」があります。途中で陸橋
陸橋
を渡りますが、この橋の下辺りが「垂柳遺跡」発見のきっかけとなったところです。その後、このバイパス沿い一帯
遺跡全体写真(田舎館埋蔵文化センターより)
から、水田跡、弥生人の足跡、生活用具、土器などが相次いで見つかり、広大な遺跡が姿を現したわけです。橋には、そのことを記念して、田舎館式土器
田舎館式土器モニュメント
のモニュメントが据えられています。
 第2「田んぼアート」の会場、道の駅「弥生の里」には子ども向けの遊具施設も多くあるため、休日には家族連れで賑わうところです。そういったこともあり、ここで開催されている「田んぼアート」の図柄はウルトラマン、そしてバルタン星人。子ども達が喜びそうな題材です。見学場所に上って下を見ると飛び出してきそうなウルトラマンや、愛嬌のあるバルタン星人の姿が見えます。側には、田んぼアート駅
田んぼアート駅
も開設されていました。 ー このイベント、力が入っています。 ー

↓田んぼアート第2会場 ※クリックで拡大します。
 
第2田んぼアート
第2田んぼアート
第2田んぼアート
第2田んぼアート
第2田んぼアート
第2田んぼアート
第2田んぼアート

第2田んぼアート

※左の画像はクリックで拡大します。
垂柳遺跡①

垂柳遺跡②

垂柳遺跡③

垂柳遺跡④

垂柳遺跡⑤

垂柳遺跡⑥

垂柳遺跡⑦


 さて、田んぼアートを見た後、駅の踏切を越えて舗装された道を進みます。この道のマンホールにも田舎館式土器
田舎館式土器
が描かれていました。弥生一色という感じです。

 
 道なりに進んで行くと、間もなく水田が目の前に広がってきます。青々とした稲穂に混じって、ところどころに色鮮やかな小さな田んぼ。。これは、地元の小学生が体験学習の一環として、古代米を植えているのです。秋の収穫時には、弥生人さながら貫頭衣を着た子ども達が稲刈りをします。子ども達の「弥生田」のそばには、大きな案山子
大きな案山子
が何本も立てられています。表情がとてもユーモラスで、思わず笑ってしまいます。これも子ども達の手によるものなのでしょうか。 ー 地域に根ざしたこの体験学習、ずっと続いてほしいものです。 ー

 
 小学生の田んぼの前には、「垂柳遺跡」と記された石碑と、ここが「国指定の史跡」であることを示した説明板が立っていました。この遺跡が国の指定を受けたのは、平成12年のことでした。遺跡全体の広さは約4,000㎡。その中から656面の水田跡が発見されました。水田の広さは4㎡~22㎡、平均で8㎡といわれています。

 
 現代の水田と比べると
水田の大きさ
とても小規模なこの弥生田ですが、まとまって600以上見つかったことには驚かされます。今、この遺跡付近は、村から土地が貸し出され、希望する農家の方々が、思い思いに「小さな弥生田」
「小さな弥生田」
づくりに取り組んでいます。そういうわけで、周りは大小さまざまな田んぼ。。正に「米づくりの村」ですね。

                             ー次回へ続きます。ー

                            ☆つがるみち☆
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 しばらく記事を更新しないままに八月になってしまいました。。ゆっくりペースで神社・史跡めぐりを続けたいと思います。拙い記事ばかりですが、読んでいただければ幸いです。ごゆっくりどうぞ!
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